2020年9月の読書まとめ
9月は21冊でした。
印象に残った本
村田天「ネクラとヒリアが出会う時」(ファンタジア文庫)
周りから王子や姫のように扱われているけど、真逆のメンタルを持つ二人が、お互いの正体を知らずに交流を深めていくお話。距離が近づくにつれてごろごろ転がりながら読んでました。はーいいもん読ませてもらった!
ベキオ「麗子の風儀 2 悪役令嬢と呼ばれていますが、ただの貧乏娘です」(KADOKAWA)
読書メーター
9月の読書メーター
読んだ本の数:21
読んだページ数:6464
ナイス数:85
せかいは今日も冬眠中! (電撃文庫)の感想
雪で覆われた世界を救うため、妖精シムを調査するフィールドワーク。妖精さんのゆるいメンタルに癒やされ。
読了日:09月04日 著者:石崎 とも
現実でラブコメできないとだれが決めた? (ガガガ文庫)の感想
直接的には友崎くんとかチラムネのフォロワーっぽいけど、ジャンル的にはラブコメフォロワーラブコメで、徹底した調査と準備でラブコメを現実に創り出そうとする話。
読了日:09月07日 著者:初鹿野 創
信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略 5.竜に呑まれし水の街 (オーバーラップ文庫)の感想
お互いいつから好きだったか告白し合うのいいよね。
読了日:09月08日 著者:大崎アイル
ネクラとヒリアが出会う時 (ファンタジア文庫)の感想
とてもよかった。周りから王子や姫のように扱われているけど、真逆のメンタルを持つ二人が、お互いの正体を知らずに交流を深めていくお話。距離が近づくにつれてごろごろ転がりながら読んでた。はーいいもん読ませてもらった!
読了日:09月10日 著者:村田 天
目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい 2 (カドカワBOOKS)の感想
セレナ少佐思ったよりもざんね・・・かわいい人だった。
読了日:09月12日 著者:リュート
死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱くV (オーバーラップ文庫)
読了日:09月13日 著者:彩峰舞人
私のお母様は追放された元悪役令嬢でした 平民ブスメガネの下剋上 (オーバーラップノベルスf)の感想
悪役令嬢が悪役らしいメンタルしてるのよき。
読了日:09月13日 著者:ベキオ
麗子の風儀 2 悪役令嬢と呼ばれていますが、ただの貧乏娘ですの感想
やや駆け足っぽかったけど完結。主人公世代よりも親世代祖父母世代の愛憎が強烈だった。
読了日:09月13日 著者:ベキオ
幼馴染の妹の家庭教師をはじめたら 疎遠だった幼馴染が怖い (ファンタジア文庫)の感想
素直になれない幼馴染をあらあらうふふという心境で見守りながら読んだ。表紙の羨ましそうな表情の構図好き。
読了日:09月14日 著者:すかいふぁーむ
たとえば俺が、チャンピオンから王女のヒモにジョブチェンジしたとして。 (ファンタジア文庫)の感想
ヒモにジョブチェンジした主人公はこれから何者になっていくのか。メイドさんの気安いキャラが素敵。
読了日:09月15日 著者:藍藤 唯
いつか僕らが消えても、この物語が先輩の本棚にあったなら (MF文庫J)の感想
作家モノ。二人の少年に対する一人の少女って構図は最近あまり見なかったので新鮮だった。一冊で手堅くまとまってるけど、もう少し長いシリーズで読みたかったかも。
読了日:09月16日 著者:永菜 葉一
あなたのことならなんでも知ってる私が彼女になるべきだよね (ファミ通文庫)の感想
面白かった。愛が行き過ぎたヒロインだけど、爽やかなストーカーなので(なんだそれ)、読後感は良好。スマホで心拍を同期させて興奮してるの好き。幼馴染のほうも完璧を極め過ぎたキャラで対抗してるのよかった。
読了日:09月18日 著者:藍月 要
とってもカワイイ私と付き合ってよ! (角川スニーカー文庫)
読了日:09月20日 著者:三上 こた
このぬくもりを君と呼ぶんだ (ガガガ文庫)の感想
お互いの視点が百合の醍醐味。
読了日:09月21日 著者:悠木 りん
君はヒト、僕は死者。世界はときどきひっくり返る (ガガガ文庫)
読了日:09月22日 著者:零真似
わたし以外とのラブコメは許さないんだからね (電撃文庫)の感想
難儀な性格してんな。でも独占欲剥き出しになるのはよい。
読了日:09月23日 著者:羽場 楽人
外れスキル【地図化(マッピング)】を手にした少年は最強パーティーとダンジョンに挑む 7 (オーバーラップ文庫)の感想
雪辱を果たす回。嫌なキャラがいないって素晴らしいな。
読了日:09月26日 著者:鴨野うどん
乙女ゲーのモブですらないんだがの感想
乙女ゲーの悪役令嬢の家の庭師の息子に転生。お嬢との子供同士の交流が微笑ましい。
読了日:09月26日 著者:玉露
亡びの国の征服者 2 ~魔王は世界を征服するようです~ (オーバーラップノベルス)の感想
学園生活の傍ら、製糸業で一儲け。相変わらず魔王のマの字も出てこないが不穏な空気がじわじわと漂いつつある。
読了日:09月27日 著者:不手折家
ホラー女優が天才子役に転生しました: ~今度こそハリウッドを目指します!~ (ガガガ文庫)の感想
どちらかといえば天才女優が転生して子役になりましたというほうが正確なような。生前の知人を巻き込んでどんな話になっていくのか気になる。
読了日:09月28日 著者:鉄箱
呪剣の姫のオーバーキル: ~とっくにライフは零なのに~ (ガガガ文庫)の感想
これまでの作品とは違ってダークファンタジーっぽい作風になったけど、所々でにやりとさせられる部分があって川岸殴魚らしさを感じられた。
読了日:09月30日 著者:川岸 殴魚
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