自分が好きなライトノベル・オールタイム・ベスト100
流行りらしいので自分もリスト作ってみました。
シリーズ単位、1作家1シリーズで選びました。
最新刊まで読んでないもの、Web版の評価込みのものもあります。
あと、打ち切られた作品は心に残りやすいのか結構入りました。
- 田中芳樹「銀河英雄伝説」(1982年)
- 冒頭が一番つらかったけど、今読んだら別の感想になるんだろうか。
- 酒見賢一「後宮小説」(1989年)
- 小野不由美「十二国記」(1992年)
- 新刊読まないとなと思っていたら5年近く経ってた。
- 茅田砂胡「デルフィニア戦記」(1993年)
- さっき調べたら知らないうちに外伝が新刊で出ていた。
- 樹川さとみ「楽園の魔女たち」(1996年)
- 女の子同士でわちゃわちゃしてるのが好き。
- 川上稔「都市シリーズ」(1997年)
- 都市シリーズの中では巴里が好き。
- 安井健太郎「ラグナロク」(1998年)
- 須賀しのぶ「流血女神伝」(1999年)
- 超面白い少女小説といえばこれ。
- 伊達将範「COOLDOWN」(1999年)
- 学校がテロリストに占拠されて主人公が一人で活躍する話が読みたいならこれ。
- 上遠野浩平「冥王と獣のダンス」(2000年)
- ブギーポップもいいけど、これも一冊でまとまってて好き。
- あざの耕平「Dクラッカーズ」(2000年)
- 3巻から面白いって言われるけど、1巻から面白いし3巻から超面白くなるだけ。Dクラ、ウィザブレ、マスラヲが人生でベスト3のラノベ。
- 秋山瑞人「猫の地球儀」(2000年)
- 海が、
- 三枝零一「ウィザーズ・ブレイン」(2001年)
- 中学生の頃の自分に、君の読んでいるその超面白い小説、20年以上かかるけどちゃんと完結するよって教えてあげたい。
- うえお久光「悪魔のミカタ」(2002年)
- うえお久光どこに行ってしまったん……?
- 鏡貴也「伝説の勇者の伝説」(2002年)
- 好きだったんだけど、当時の富士見でよくあった長編と短編を並行で出すスタイルはストーリーのテンポを悪くしてたと思う。
- 西尾維新「戯言シリーズ」(2002年)
- 好きな巻はクビツリハイスクール。
- 浅井ラボ「されど罪人は竜と踊る」(2003年)
- 読書感想文をこれで書いた思い出。
- 渡瀬草一郎「空ノ鐘の響く惑星で」(2003年)
- 人に勧めやすい良質なファンタジーといえばこれ。
- 成田良悟「バッカーノ!」(2003年)
- 鈍行編&特急編が好き。
- 谷川流「学校を出よう!」(2003年)
- ハルヒよりはこっちが好き。
- 小川一水「第六大陸」(2003年)
- 小川一水から一つ選ぶならこれ。
- ヤマグチノボル「ゼロの使い魔」(2004年)
- 20年前にタイムスリップできたらヤマグチノボルにがん検診費用を送り付けたい。
- 桜坂洋「ALL YOU NEED IS KILL」(2004年)
- ラストの台詞が印象に残ってる。
- 片山憲太郎「電波的な彼女」(2004年)
- 片山憲太郎どこに行ってしまったん……?
- 伊都工平「天槍の下のバシレイス」(2004年)
- 伊都工平どこに行ってしまったん……?
- 竹宮ゆゆこ「わたしたちの田村くん」(2005年)
- とらドラ!も好きだけど田村くんも好き。
- 扇智史「春は出会いの季節です アルテミス・スコードロン」(2005年)
- この頃からファミ通文庫は打ち切りがひどかった。
- 林トモアキ「戦闘城塞マスラヲ」(2006年)
- 最終巻のラストバトルは自分が読んだラノベのなかで最大瞬間風速。
- 櫂末高彰「学校の階段」(2006年)
- このタイトルであんなに熱いとは。
- スズキヒサシ「タザリア王国物語」(2006年)
- リネア様。なろうで続きが読める模様。
- 支倉凍砂「狼と香辛料」(2006年)
- ホロにホロホロ。
- 佐々原史緒「暴風ガールズファイト」(2007年)
- あんなに面白くても打ち切られるんよな。
- 橋本和也「世界平和は一家団欒のあとに」(2007年)
- 特に3巻が好き。作者がこのシリーズしか出してないのがもったいない。
- 平坂読「ねくろま。」(2007年)
- 平坂読の初期は芸術家タイプで現在は職人タイプ寄りに移行したというのが私の妄想の中では定説で、これはその過渡期にあたる作品。
- 十文字青「ANGEL+DIVE」(2008年)
- 十文字青は薔薇マリとグリムガルと迷ったけどこれで。
- 田中ロミオ「AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~」(2008年)
- 森田季節「ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート」(2008年)
- 森田季節はデビュー作が一番好き。次点でウタカイと魔女の絶対道徳と不戦無敵の影殺師が同じくらいの位置。
- 朱門優「ある夏のお見合いと、あるいは空を泳ぐアネモイと。」(2008年)
- 言葉のキャッチボール(消える魔球)。
- アサウラ「ベン・トー」(2008年)
- お腹が空くラノベ。
- 竹井10日「東京皇帝☆北条恋歌」(2009年)
- 8巻から凄い。
- 石川博品「耳刈ネルリ御入学万歳万歳万々歳」(2009年)
- ナラー!
- 川原礫「ソードアート・オンライン」(2009年)
- 好きな巻はマザーズ・ロザリオ。
- 健速「六畳間の侵略者!?」(2009年)
- 7.5巻から本編。
- 大樹連司「ほうかごのロケッティア School escape velocity」(2009年)
- 星灼のイサナトリとどっちにするか迷って、一冊でまとまっているこちらを。
- 中里十「君が僕を」(2009年)
- 意味わかんなくてすごい。
- 向坂氷緒「384,403km―あなたを月にさらったら」(2009年)
- 百合ラノベの傑作。
- 川岸殴魚「邪神大沼」(2009年)
- 笑い転げられるシリーズは貴重。
- 恒松けゐ「魔女の鳴雪」(2010年)
- ライトノベルならぬライトポエム。
- 夏海公司「なれる!SE」(2010年)
- 職業柄入れときたかったやつ。
- 至道流星「羽月莉音の帝国」(2010年)
- 世界を相手取った成り上がり物。
- 壱日千次「社会的には死んでも君を!」(2010年)
- 天才壱日千次のデビュー作。
- 淺沼広太「7秒後の酒多さんと、俺。」(2010年)
- デビュー作が全然合わなかった淺沼広太の評価を改めさせてくれた作品。
- 山田有「スノウピー」(2010年)
- この頃は何考えてるかわからない不思議系ヒロインが特に好きだった。
- 朝田雅康「二年四組 交換日記 腐ったリンゴはくさらない」(2010年)
- 口絵にクラス名簿があって、誰が誰なのか解き明かしていくというパズル要素が印象深かった。
- 森瀬繚、静川龍宗「うちのメイドは不定形」(2010年)
- テケリさんテケリさん。
- かじいたかし「僕の妹は漢字が読める」(2011年)
- デビュー作が一番尖ってて好き。
- 村上凛「おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!」(2011年)
- 渡航「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」(2011年)
- 問題を斜め下の方法で解決するといえばこれ。
- 野﨑まど「2」(2012年)
- やばい。
- 小木君人「森の魔獣に花束を」(2012年)
- ホンノーちゃんが可愛い。
- 遠藤浅蜊「魔法少女育成計画」(2012年)
- このシリーズを出したのがこのラノ文庫最大の功績。
- 犬村小六「とある飛空士への誓約」(2012年)
- 飛空士シリーズの集大成。
- 七沢またり「死神を食べた少女」(2012年)
- 女の子が大鎌を持って無双するのはロマンだからね。
- 秋目人「乙女ゲーの攻略対象になりました…。」(2012年)
- 昨今の乙女ゲー転生モノの隆盛を見ると、出る時代が違っていたらもっと巻数出てたかも。
- 宇野朴人「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」(2012年)
- 7巻が衝撃的だった。
- 日向夏「薬屋のひとりごと」(2012年)
- 好きなキャラは雀さん。
- 十階堂一系「赤村崎葵子の分析はデタラメ」(2013年)
- 推理小説ではなく、分析小説。だから答えが間違っててもいいし、あとからひっくり返してもいい。
- ウスバー「この世界がゲームだと俺だけが知っている」(2013年)
- このタイトル回収が好き大賞。
- 海羽超史郎「STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐ 円環連鎖のウロボロス」(2012年)
- ゲームもアニメも素晴らしかったけど、ノベライズも秀逸。
- 岡本タクヤ「僕の学園生活はまだ始まったばかりだ!」(2013年)
- みかみてれん「勇者イサギの魔王譚」(2014年)
- Web版も傑作なんだけど、書籍版はより流れが洗練されてよかったのに打ち切り無念。
- オキシタケヒコ「筺底のエルピス」(2014年)
- 最初の頃はどんどん悪化していく状況にどうすんだこれと思ってた。
- 稲葉義明「ルガルギガム」(2014年)
- 2冊合わせた表紙が好き大賞。
- 割内タリサ「異世界迷宮の最深部を目指そう」(2014年)
- ボス戦に定評のあるいぶそう。
- 理不尽な孫の手「無職転生」(2014年)
- 家族モノといえばこれ。
- 泉「俺の死亡フラグが留まるところを知らない」(2015年)
- 新刊は出なくなって久しいけど、Web版は細々と続いてる。
- 桜山うす「コートボニー教授の永続魔石」(2015年)
- 葵せきな「ゲーマーズ!」(2015年)
- ぶんころり「田中 ~年齢イコール彼女いない歴の魔法使い~」(2015年)
- すごく好きだけど人に勧めるときに躊躇するやつ。
- 城平京「雨の日も神様と相撲を」(2016年)
- これまで読んだカエル相撲小説の最高峰。そしてオンリーワン。
- 大澤めぐみ「おにぎりスタッバー」(2017年)
- ラノベは改行ばっかりとか言ってる人を「そんなこと言わせてごめんな」と言いながらそっと抱きしめておにぎりスタッバーを押し付ける仕事に就きたい。
- わるいおとこ「俺の現実は恋愛ゲーム?? ~かと思ったら命がけのゲームだった~」(2017年)
- 2回打ち切りを食らうとか悲しすぎるでしょ……。
- 比嘉智康「キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った」(2017年)
- 比嘉智康は傑作たくさんあるんだけど、どれか一つ選ぶならこれ。
- 和久井透夏「おめでとう、俺は美少女に進化した。」(2017年)
- 女装ラノベのなかで一番好き。
- 三嶋与夢「乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です」(2018年)
- ブーメランを投げまくる主人公。
- かばやきだれ「はぐるまどらいぶ。」(2018年)
- これはまたジュブナイル感あふれるのが来たなと思って続きを楽しみにしてたら打ち切り。
- 鴨野うどん「外れスキル【地図化】を手にした少年は最強パーティーとダンジョンに挑む」(2018年)
- 8巻まで出したシリーズを打ち切るオーバーラップはクソ。
- ざっぽん「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」(2018年)
- 神尾丈治「惚れ症のハーフエルフさん」(2018年)
- ジュブナイルポルノを入れてもいいじゃろ。神尾丈治の文章が好きなので。
- 赤木一広「無双系女騎士、なのでくっころは無い」(2018年)
- バトル描写は近年読んだ中で屈指。打ち切りにめげずWeb版を傑作として完結させてくれたの感謝しかない。
- あずまの章「ジャマしないでよ、大神くん! 再生数100万回めざして、実況中!?」(2018年)
- こういう少女小説が好き。
- 常磐くじら「エリスの聖杯」(2019年)
- 悪役令嬢が正しく悪役令嬢してる。
- 伊藤ヒロ「異世界誕生 2006」(2019年)
- 2006と2007の繋がりも好き。
- 黒留ハガネ「世界の闇と戦う秘密結社が無いから作った(半ギレ)」(2019年)
- なんで打ち切りなんですかね(半ギレ)
- 汀こるもの「五位鷺の姫君、うるはしき男どもに憂ひたまふ 平安ロマンチカ」(2019年)
- ジェンダーを明後日の方向にぶん投げたら地球一周して後頭部にぶち当たったみたいな読感。
- アニッキーブラッザー「禁断師弟でブレイクスルー ~勇者の息子が魔王の弟子で何が悪い~」(2019年)
- 魔王との師弟関係が家族やヒロインよりも濃密な関係性で、弟子が師匠好きすぎるし、師匠が弟子好きすぎる。
- 珪素「超世界転生エグゾドライブ」(2020年)
- トラック転生する絵面から目を背ければ、子供向けアニメ化行けるのでは!?
- 西条陽「わたし、二番目の彼女でいいから。」(2021年)
- 主人公とヒロインズのブレーキがぶっ壊れてる不健全ラブコメ。
- 道造「貞操逆転世界の童貞辺境領主騎士」(2022年)
- 火力こそ正義の頭のおかしい宗教好き。
- 水月一人「玉葱とクラリオン」(2023年)
- なろう知識チート系で最高峰だと思ってる。
2023年に読んで面白かった小説
遅くなりましたが、去年のまとめです。
2023年に読んだ小説は121冊でした。一昨年よりさらに減りました。
例年の通り読んだ中で良かった小説を挙げていきたいと思います。
2023年に読んだものなので、2022年以前の刊行作品もあります。明確な順位付けはありませんが上にあるほうが気持ちお気に入り度が高めです。
あまり読めてないので今年は10選になりました。
よろしくお願いします。
三枝零一「ウィザーズ・ブレインX 光の空」(電撃文庫)

中学生の頃の私に、君の読んでいるその超面白い小説、20年以上かかるけどちゃんと完結するよと教えてあげたい。一時期は完結すら怪しいと思っていたので完結してくれて本当に嬉しいです。
この選択をするラストは序盤からすると驚きですが、納得のいくラストでした。
人生で三指に入るラノベシリーズです。
水月一人「玉葱とクラリオン1 詐欺師から始める成り上がり英雄譚」(HJ NOVELS)

Web版はなろう知識チート系最高峰だと思っている作品がようやく書籍化。初手ネズミ講のこの巻は序盤も序盤で壮大な物語の片鱗しか表れてないですが、そういやこういう話だったなぁ懐かしい気持ちになりながら読みました。
超面白い作品なので、完結まで出してほしいです。
白洲梓「言霊使いはガールズトークがしたい」(集英社オレンジ文庫)

世間から隔離された育った主人公が普通の学校生活を楽しむ青春物。能力者の家系出身ながら普通に部活、しかも弦楽オーケストラ部を楽しむって珍しい気がします。普通の高校生らしい悩みにも直面したり、結構異能が関わってきたりと楽しめました。
続きも読みたいのですが、作者の別シリーズが盛況なせいか出ませんね。
林トモアキ「メルヘンザッパーデストロイヤー 英雄になり損ねた男、最底辺スラムで掃除する」(角川スニーカー文庫)

戦争で無能の烙印を押されつつも人類生存の糸口を救った男は、戦後落ちぶれてスラムに。やっぱ林トモアキの描くキャラは格好よくて最高です。
ところでそろそろ続きが出てもおかしくないと思うんですがいつですか?
三嶋与夢「あの乙女ゲーは俺たちに厳しい世界です 1」(GCノベルズ)

マリエルート・・・! 本編とは違うifの世界を描いたものですが、前世の兄妹が阿吽の呼吸で喧嘩してるの見るとこれが正史ルートと言われても違和感ないくらいの完成度でした。
まさきたま「TS衛生兵さんの戦場日記」(KADOKAWA)

TS転生した主人公が軍に入隊して頭も強さもおかしい指揮官のもとに配属され戦場を生きのびるお話。TS要素ほとんど意味ないように見えましたが、ばたばた人が死んでいく戦争物としてぐいぐい引き込まれていく面白さでした。
喜咲冬子「竜愛づる騎士の誓約 上・下」(集英社オレンジ文庫)

去年読んだ中ではベスト悪女。やってることは最悪なのにどこか目が離せない、もし何かが違っていたらと思わせてくれる、これは素晴らしい悪女。
2022年に読んで面白かった小説
2022年に読んだ小説は181冊でした。いろいろ忙しかったので結構減りました。
例年の通り読んだ中で良かった小説を挙げていきたいと思います。
2022年に読んだものなので、2021年以前の刊行作品もあります。明確な順位付けはありませんが上にあるほうが気持ちお気に入り度が高めです。
数の制限は考えずに選んだら、2022年は16選になりました。
よろしくお願いします。
アンディ・ウィアー「プロジェクト・ヘイル・メアリー 上・下」(早川書房)

火星の人が超面白かったので読みましたが、本作も超面白かったです。記憶をなくして宇宙船の中で一人目覚めた男の実験、謎解き、判明するミッション、そして出会った相棒! 知恵を振り絞ってもなお立ち塞がる困難を乗り越えていく展開の連続で胸熱でした。ラストに至るまでもまだ困難あって、締め方も好きです。
鴨野うどん「主人公にはなれない僕らの妥協から始める恋人生活 2」(オーバーラップ文庫)

親友とのわだかまり解消回。相変わらず掛け合いが読んでいて楽しかったです。……楽しかったです。前作から含めて傑作を二シリーズ連続で打ち切るオーバーラップは最悪ですね。
最後の章が特に素晴らしくて、読んだら描かれなかった物語を思ってこみ上げてくるものがありました。
遠藤浅蜊「魔法少女育成計画 breakdown(前)・(後)」(このライトノベルがすごい!文庫)

最新刊ではないですが、積んでた既刊を崩しました。毎回このシリーズは魔法少女の能力をいかに使いこなすかが重要なのですが、この能力では大して強くなさそうと思った魔法少女が類い稀なる猛者だとわかる瞬間が熱いし、それがわかった後ですら読者の予想を超えてくるのが最高なのです。これが魔法少女への信仰か。
西条陽「わたし、二番目の彼女でいいから。4」(電撃文庫)

主人公もヒロインもブレーキがぶっ壊れて坂道を加速して転がり落ちていく不健全ラブコメ。4巻で高校生編が終わりましたが、うーんこれはひどい(褒めてます)。大学生編もぶっ壊れてそうで楽しみ。
狂人の中に放り込まれてる浜波ちゃんが癒やしです。
小宮地千々「「美人でお金持ちの彼女が欲しい」と言ったら、ワケあり女子がやってきた件。」(GCN文庫)

突然できた婚約者が百人斬りに届こうかという百戦錬磨の尻軽だったラブコメ。主役二人の掛け合いが面白くて好きです。途中まで思ったよりえっちなやつじゃないんだなと思ってましたけど思ったよりえっちなやつでした。
ナオミ・ノヴィク「闇の魔法学校 (死のエデュケーション)」(静山社)

既刊2巻をまとめて読みました。卒業までに4分の3が死ぬ閉鎖魔法学校で、大量殺戮魔法とだけ相性の良かった女の子が生き残ろうとするお話。非情になりきれずに覚悟決めたり、友情を信じていいか揺れ動く描写がよかったです。ゲームルールが変わる瞬間最高なんですよね。
道造「貞操逆転世界の童貞辺境領主騎士 1」(オーバーラップ文庫)

女性九割の世界で唯一の男性騎士、憤怒の騎士として名を上げていくお話。個人的には珍しくWebで先に読んでたやつでしたが、これは本当に超面白い物語で序盤のエピソードも後々伏線となって効いてくるし続きを読むのが楽しみです。
美浜ヨシヒコ「煤まみれの騎士」(電撃の新文芸)

誰もが授かるはずの魔力を授からなかったせいで、婚約破棄に廃嫡と未来が閉ざされるが、それでも腐らずに剣を振る。だがやがて信じてくれた幼馴染も離れてしまう。彼がどんな道を歩んでいくのか楽しみです。
トルトネン「濁る瞳で何を願う ハイセルク戦記」(Kラノベブックス)

一兵卒が戦争の中で戦いの才能を開花させていくお話。2巻までで結構やることやって八割方イベント終わったかなと思ったところでまさかの第一章完。これからの展開どうするんでしょう。
守雨「手札が多めのビクトリア 1」(MFブックス)

国を抜けた女スパイの新天地での生活。目立たず生きるはずなのにそんな器用万能ぶりを発揮して大丈夫かという活躍を見せます。あとノンナちゃんが可愛い。
1巻で綺麗に終わってましたが、2巻では5年後の話でそちらも楽しめました。
日向夏「聖女に嘘は通じない」(アリアンローズ)

賭博で荒稼ぎしていた神官見習いの主人公に依頼された過去の殺人事件の解決。聖女候補同士で和気藹々してるのも好きだし、ギスギスしてるのも好きです。嘘は通じないかもしれないけど騙されないとは限らないのでよいバランスでした。
楽山「俺の召喚獣、死んでる」(富士見ファンタジア文庫)

召喚術師が切磋琢磨する学校で、主人公のパートナーが最強の魔獣、の死体だったお話。正真正銘死んでるので、死体でどうやって戦うのか工夫するところが面白かったです。続きあってもいいと思うんですが出ないのでしょうか。
御堂ユラギ 「俺にトラウマを与えた女子達がチラチラ見てくるけど、残念ですが手遅れです 1」(オーバーラップ文庫)

主人公のノリはハイテンションコメディなんですが、ヒロイン達によって心をぶっ壊されたあとなので、読んでていたたまれない気持ちになるのがゾクゾクしました。
2巻までで物語の方向性は読めそうですが、別の方向性になっていたとしても楽しめたと思います。
こりんさん「クラスメイトの元アイドルが、とにかく挙動不審なんです。」(GCN文庫)

可愛い生き物を見守るラブコメ。ヒロインが幸せそうな顔したりあわあわしたりするのが微笑ましかったです。
不手折家「亡びの国の征服者 5 ~魔王は世界を征服するようです~」(オーバーラップノベルス)

5巻で戦地での逃亡劇は終わり、最後まで気を抜けない場面の連続でした。6巻で一息ついたかと思えば衝撃のラストでますます続きが気になるシリーズです。
南野海風「魔術師クノンは見えている」(カドカワBOOKS)

目が見えない少年が魔法が視界を作るという野望を志した結果、なんかおもしろいキャラになりました。こういう子好きです。女癖の悪さ(悪くない)が話を面白くしてるので、このまま成長していってほしいですね。
好きラノ2022年下期への投票
好きラノ2022年下期への投票用エントリです。
lightnovel.jp
「わたし、二番目の彼女でいいから。(4)」 西条陽 【22下ラノベ投票/9784049144017】
ほら~~~壊れちゃってるじゃーん!
「手札が多めのビクトリア(1)」 守雨 【22下ラノベ投票/9784046815767】
強くてカッコいい女主人公。
「濁る瞳で何を願う(2)」 トルトネン 【22下ラノベ投票/9784065299036】
そろそろラストかなと思ったところでまさかの第一章完。ここからどーすんの!?
「亡びの国の征服者(6)」 不手折家 【22下ラノベ投票/9784824003379】
魔王への道が近づいてきましたなぁ。
「俺にトラウマを与えた女子達がチラチラ見てくるけど、残念ですが手遅れです(2)」 御堂ユラギ 【22下ラノベ投票/9784824003324】
読んでいる最中いたたまれない気持ちになってゾクゾクしてた。
「続・「美人でお金持ちの彼女が欲しい」と言ったら、ワケあり女子がやってきた件。」 小宮地千々 【22下ラノベ投票/9784867163351】
相変わらず掛け合いが読んでいて楽しい。
2022年12月の読書まとめ
12月は26冊でした。
印象に残った本
御堂ユラギ 「俺にトラウマを与えた女子達がチラチラ見てくるけど、残念ですが手遅れです 1・2」(オーバーラップ文庫)
主人公のノリはハイテンションコメディなんですが、ヒロイン達によって心をぶっ壊されたあとなので、読んでていたたまれない気持ちになるのがゾクゾクしました。
不手折家「亡びの国の征服者 6 ~魔王は世界を征服するようです~」(オーバーラップノベルス)
平和回、と思ってたら最後ぶっこんできました。魔王への道が近づいてきた感あります。
七沢またり「みつばものがたり 1 呪いの少女と死の輪舞」(MFブックス)
いい意味でいつものやつでした。化け物の皮を隠せてない女の子が死を撒き散らしていく爽快感あります。
ナオミ・ノヴィク「闇の覚醒 (死のエデュケーション Lesson 2)」(静山社)
捨てきれない主人公のとてつもない野望。ゲームルールが変わる瞬間最高なんですよね。
小宮地千々「続・「美人でお金持ちの彼女が欲しい」と言ったら、ワケあり女子がやってきた件。」(GCN文庫)
やべー女二人目。相変わらず掛け合いが読んでいて楽しいです。
守雨「手札が多めのビクトリア 2」(MFブックス)
どう続けるのかと思ってたけど、なるほど5年後。前半は冒険小説みたいな感じで結構好きです。
西条陽「わたし、二番目の彼女でいいから。4」(電撃文庫)
ほら~~~壊れちゃってるじゃーん!
私が唯一望むのは外野の浜波ちゃんの幸せだけなので、あとはもう全力で破滅しちゃってください。


