9月は30冊でした。
印象に残った本
横塚司「ぼくは異世界で付与魔法と召喚魔法を天秤にかける 1」（モンスター文庫）
異世界に飛ばされた学校でオークの集団と戦う話。十分に準備して戦力を整えないと死んだりもっと酷い目に遭ったりする世界観でがんばってました。
綾崎隼「未来線上のアリア I'm always close to you」（メディアワークス文庫）
新天地を目指した宇宙船の中で冷たい方程式。極限状況下で何のために行動するのか描かれてて面白かったです。
棺悠介「引きこもりたちに俺の青春が翻弄されている 3」（一迅社文庫）
一迅社文庫の新人賞から彗星の如く現れたこの作品ですが残念ながら完結。天使のような悪魔の紫羽を筆頭にキャラも出揃ってきてさあこれからというところだったと思ったんですが。
花木もみじ「ヤンデレ系乙女ゲーの世界に転生してしまったようです 1」 (アリアンローズ)
乙女ゲー世界に転生した主人公は本来のヒロインのライバルキャラで、婚約者とかがヤンデレ化しないようにがんばります。ゲーム開始前から始まっているので、本来のヒロインはまだ影も形もないようですが、今後の展開が楽しみです。
夢月なぞる「ダークな乙女ゲーム世界で命を狙われてます 2」（アルファポリス）
同じく乙女ゲー世界に転生した主人公は本来のヒロインのルームメイトでモブキャラ。死ぬのを回避するためにフラグを立てないようにしてたらヒロインどころか攻略キャラにも興味持たれてしまうのはお約束。今後の展開が楽しみです。しかし主人公のビジュアルはどう見てもモブキャラじゃない気が。（笑）
暁なつめ「この素晴らしい世界に祝福を！ 5 爆裂紅魔にレッツ＆ゴー!!」（角川スニーカー文庫）
集落全体が厨二病に罹患してる紅魔族とただでさえテンションが高いレギュラーメンバーが合わさるとすごい読んでて楽しいですね。
みかみてれん「恋をしたら死ぬとか、つらたんです！」（エンターブレイン）
クレイジーサイコビッチの称号を冠する尋常じゃなく惚れっぽい主人公が恋をしたら死ぬ乙女ゲーのモニターに。触れられたら死ぬ設定もさることながら、死亡後の葬式で狂うキャラとか見られるデッドビューシステムが面白く、葬式の期待して読む異色の作品となっていました。
高瀬ききゆ「神武不殺の剣戟士 2 アイノススメ」（ファミ通文庫）
今年の新人の中でも一二を争う好きな作品だったのですが、2巻完結という名の打ち切りでした。実在の剣術を下敷きにぶっ飛んだ強さのキャラが立ち回る展開が好きだったのに。ファミ通文庫編集部にはがっかりです。
神尾丈治「エデンズ・エンド・エクスプローラー」（一迅社文庫）
異世界への門が発見された近未来で、異世界探索のためのパワードスーツ操縦者養成学校の話。学園のメインはバトルですが、ストーリーはレスキューとかそれ以外の部分にも比重が置かれてて楽しめました。
読書メーター
2014年9月の読書メーター
読んだ本の数：30冊
読んだページ数：9269ページ
ナイス数：81ナイスマイノリティ・コア 絶対無敵の女剣士と甘えたがりの機織り娘 (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)
読了日：9月1日 著者：みなみケントぼくは異世界で付与魔法と召喚魔法を天秤にかける(1) (モンスター文庫)の感想
面白かった。異世界に飛ばされた学校でオークの集団と戦う話。十分に準備して戦力を整えないと死ぬ世界観でがんばってる。ライトノベル界ではほとんど生息していないエロゲーライクなオークが見れたのも新鮮といえば新鮮。
読了日：9月2日 著者：横塚司100万回死んでも少女は死体回収屋の苦労を知らない (富士見ファンタジア文庫)の感想
ニナは生まれる世界を間違えた。（ダークソウル的な意味で）
読了日：9月3日 著者：割石裂宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する(1) (モンスター文庫)の感想
名は体を表す。しかしこの主人公行動の端々が地雷踏みそうで見ていて危なっかしいんだけどｗ
読了日：9月4日 著者：すずの木くろ未来線上のアリア (メディアワークス文庫)の感想
新天地を目指した宇宙船の中で冷たい方程式。極限状況下で何のために行動するのか描かれてて面白かった。この主人公信用ならねーなと思って読んでたら、案の定二段重ねでやってくれたぜ！
読了日：9月4日 著者：綾崎隼やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6.5 (ガガガ文庫)の感想
ゆきのんもゆいゆいも八幡のこと好きすぎて心洗われるわ―。そして八幡と相模さんで二重にトラウマをえぐられる素敵仕様。
読了日：9月7日 著者：渡航まのわ 魔物倒す・能力奪う・私強くなる (このライトノベルがすごい! 文庫)の感想
ゲームの1000年後の世界に飛ばされて冒険。ラーニングはチートすなー。
読了日：9月9日 著者：紫炎ラストダンジョンへようこそ (電撃文庫)の感想
もう少し神宮寺さんとの絡みがほしかったかも。
読了日：9月9日 著者：周防ツカサ超潜航学園デルファータ (集英社スーパーダッシュ文庫)の感想
作者の性癖が変わっていなくて安心した。
読了日：9月11日 著者：餅月望無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 4 (MFブックス)の感想
主人公のゲスさの低下に危機感を感じている。（笑）
読了日：9月14日 著者：理不尽な孫の手グランクレスト戦記 (3) 白亜の公子 (富士見ファンタジア文庫)の感想
やっぱりテオ様は軍勢を率いているほうが映えるな。
読了日：9月15日 著者：水野良世紀末救世主伝説 ―魔王― ~勇者の少女を育てるために、魔王の俺が人間界の世直し始めました~ (一迅社文庫)の感想
ファンタジー世界でモヒカンがひゃっはーしてたりするゆるい世界観だけど、作者のこれまで読んだことのある作品の中では一番好きかもしんない。
読了日：9月15日 著者：松山剛引きこもりたちに俺の青春が翻弄されている3 (一迅社文庫)の感想
あ、あれぇ？ もしかしてこれで終わり？ キャラも出揃ってきてさあこれからというところだったんじゃないの！？ いや紫羽ちゃんは可愛かったですけど。ですけど・・・。
読了日：9月16日 著者：棺悠介僕の文芸部にビッチがいるなんてありえない。 (講談社ラノベ文庫)の感想
主人公が墓穴を掘るために生まれてきたような人間でトラウマがチクチク刺激されて良い感じだった。クズいけど。
読了日：9月17日 著者：赤福大和佳麗なるソードマスターと最強なる不肖の弟子 (電撃文庫)
読了日：9月18日 著者：蝉川タカマル武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行 (富士見ファンタジア文庫)の感想
名は体を表す。シェリルがメインヒロインっぽいけどアルマさんも応援したい。
読了日：9月18日 著者：赤石赫々ヤンデレ系乙女ゲーの世界に転生してしまったようです 1 (アリアンローズ)の感想
主人公は本来のヒロインのライバルキャラ。婚約者とかがヤンデレ化しないようにがんばる。ゲーム開始前から始まっているので、本来のヒロインはまだ影も形もないけど、今後の展開が楽しみ。半分くらいは番外編だったけど、個人的には本編を進めてもらって番外編は別に一冊まとめて読みたかったかも。web版の読者にも買ってもらえるようにこの構成にしたのかもしれないけど。
読了日：9月21日 著者：花木もみじとある飛空士への誓約 6 (ガガガ文庫)の感想
最初は清顕君がやる気なくて心配だったけど、最終的には夢で見た展開。そしてこう繋がるのかー。
読了日：9月21日 著者：犬村小六ダークな乙女ゲーム世界で命を狙われてますの感想
主人公は本来のヒロインのルームメイトでモブキャラ。最初に死ぬのでそれを回避するためにがんばる。フラグを立てないようにしてたらヒロインどころか攻略キャラにも興味持たれてしまうのはお約束。今後の展開が楽しみ。しかし主人公のビジュアルはどう見てもモブキャラじゃない（笑）
読了日：9月22日 著者：夢月なぞるこの素晴らしい世界に祝福を! (5) 爆裂紅魔にレッツ&ゴー!! (角川スニーカー文庫)の感想
集落全体が厨二病に罹患してる紅魔族とレギュラーメンバーが合わさるとすげー楽しいな！ ところで今回お風呂イベントがなかったような……。
読了日：9月23日 著者：暁なつめ【Amazon.co.jp限定】 恋をしたら死ぬとか、つらたんです! オリジナルSSペーパー付の感想
クレイジーサイコビッチの称号を冠する尋常じゃなく惚れっぽい主人公が恋をしたら死ぬ乙女ゲーのモニターに。触れられたら死ぬ設定もさることながら、死亡後の葬式で狂うキャラとか見られるデッドビューシステムが面白かった。こういうゲーム楽しそう。
読了日：9月24日 著者：みかみてれん神武不殺の剣戟士2 アイノススメ (ファミ通文庫)の感想
千歳ちゃんが雰囲気変わっちゃったけどこれはこれで良い。あとライバルの春芽ちゃんが思った以上に可愛かった。個人的にはもっと強敵との闘い！って感じなのを読みたいので次は是非是非。……で、2巻完結という名の打ち切りですよ。ファミ通文庫編集部にはがっかりです。
読了日：9月24日 著者：高瀬ききゆ坂東蛍子、日常に飽き飽き (新潮文庫)の感想
こういう群像劇は結構好み。主人公はいるけど、彼女と会ったり会わなかったりする登場人物が人外やら宇宙人やらバリエーション豊かな背景を持ってて飽きない。
読了日：9月24日 著者：神西亜樹エデンズ・エンド・エクスプローラー (一迅社文庫)の感想
面白かった。異世界への門が発見された近未来で、異世界探索のためのパワードスーツ操縦者養成学校の話。学園のメインはバトルだけど、レスキューとかそれ以外の部分にも比重が置かれてて楽しめた。続き読みたいけど売れてんのかなー・・・。
読了日：9月24日 著者：神尾丈治未来/珈琲 彼女の恋。 (GA文庫)の感想
私こういう家族物には弱いのよ・・・。病弱な幼馴染と未来からやってきた双子の娘。261ページはきっと今年度ベストイラスト。
読了日：9月25日 著者：千歳綾再生のための創形魔術 (一迅社文庫)の感想
最終戦争は一巻をもって終了しちゃったんですか？
読了日：9月26日 著者：扇智史サングリア ‐In the Dracuria earth‐ Rの一族 (角川スニーカー文庫)の感想
面白かった。人類が全て吸血鬼になった世界でボーイ・ミーツ・ガール。基本頭でがんばる主人公も脳筋のヒロインも好感。
読了日：9月27日 著者：高野小鹿ダークな乙女ゲーム世界で命を狙われてます〈2〉の感想
現在の主人公の攻略ルートは本命紅で対抗蒼くらい？ まだ共通ルートも終わってないし続きが待ち遠しい。
読了日：9月28日 著者：夢月なぞるドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件6 (ファミ通文庫)の感想
ストーリーはそろそろ山場？ このシリーズ本筋と関係ない設定だと思ってたのが後々重要な意味を持ってきたりするので油断できない。
読了日：9月29日 著者：野村美月不戦無敵の影殺師 3 (ガガガ文庫)の感想
今巻は本当に強い異能力者との戦い。このシリーズ、巻ごとに違うテーマが楽しめて美味しい。
読了日：9月30日 著者：森田季節
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