2012年9月の読書まとめ
9月は32冊でした。
印象に残った本
青橋由高「トリプル押しかけ許嫁」 (美少女文庫)
おすすめされてるのが目に入ったので久しぶりにジュブナイルポルノを読んだのですが、毒舌キャラのくららが素晴らしくて思いのほか良かったです。主人公が言い放った「俺が死ぬまで……いや、棺桶に入って墓に埋められても、お前に罵ってほしい」は名言。
淺沼広太「ぜんぶ彼女に「視」られてる!?」（ファミ通文庫）
八神さんの斜め上の世界に生きてる感が素晴らしくて、私の脳内で選出される不思議少女四天王に見事入りました。（ちなみに残りは絵藤真名＠君が僕を、スノウピー＠スノウピーシリーズ、アネモイ＠アネモイシリーズ）
和泉弐式「VS!! 2 ―史上最悪の怪人―」（電撃文庫）
史上最悪の怪人（笑）ちゃんがいい味出してるので、今後も応援していきたいですね。
読書メーター
2012年9月の読書メーター
読んだ本の数：32冊
読んだページ数：9632ページ
ナイス数：49ナイスしゅらばら! 3 (MF文庫J)の感想
しゅらば（れいせん）
読了日：9月1日 著者：岸杯也レイセン File5:キリングマシーンVS. (角川スニーカー文庫)の感想
ヒデオのカッコイイところを見させられたらｷｬｰﾋﾃﾞｵｰと叫びながらゴロゴロ転がりまわっても何もおかしくはない。
読了日：9月1日 著者：林 トモアキトリプル押しかけ許嫁 (美少女文庫)の感想
毒舌のくららがイイ！
読了日：9月1日 著者：青橋 由高学校の外階段2 (ファミ通文庫)の感想
いや主人公もがんばってるし内容も面白いんだけど、あやめ様が登場した瞬間にこの子のために読んでるのだと心が切り替わるのです。
読了日：9月2日 著者：櫂末高彰彼女たちのメシがマズい100の理由 (角川スニーカー文庫)の感想
メシマズネタで丸々書ききった一作。キャラ造形はいいけど、このネタでどこまで続けられるのかしらん。ところで本筋とは関係ないですが、ヒロイン同士が百合百合する展開が嫌いな冥君とはお友達になれそうにないですね。
読了日：9月3日 著者：高野 小鹿銀の十字架とドラキュリア (富士見ファンタジア文庫)の感想
頭でがんばる主人公だったので好感。
読了日：9月3日 著者：十月 ユウ風に乗りて歩むもの (ガガガ文庫)の感想
クトゥルーネタが入ったサスペンス物。最近読んでなかった翻訳物っぽいハードボイルド文体が新鮮だった。
読了日：9月5日 著者：原田 宇陀児一年十組の奮闘 ~クラスメイトの清浄院さんが九組に奪われたので僕たちはクラス闘争を決意しました~ (MF文庫J)の感想
ガガガで出してほしい程度のスクールカースト。映君を見てるとこんなあざとい子をと思いつつもグッときますね。
読了日：9月6日 著者：十文字青ボイス坂 0あたし、たぶん声優向いてない 0 (集英社スーパーダッシュ文庫)の感想
挫折を経験して成長していく話かと思ったら、・・・ク、クマーーー！ これが高遠るい・・・！
読了日：9月7日 著者：ホラーアンソロジー2 “黒" (ファミ通文庫)の感想
ぼくには石川博品がたりない。
読了日：9月8日 著者：日日日,ほか“末摘花" ヒカルが地球にいたころ……(5) (ファミ通文庫)の感想
顔が隠れて見えない表紙はいいですね。そこはかとない妖艶さを醸しだしています。
読了日：9月9日 著者：野村美月しゅらばら！ ４ (MF文庫J)の感想
うむ、いい修羅場だ。
読了日：9月10日 著者：岸杯也世界の終わり、素晴らしき日々より (電撃文庫)の感想
まさか温泉シーンがカットされてるだと・・・。
読了日：9月11日 著者：一二三スイぜんぶ彼女に「視」られてる? (ファミ通文庫)の感想
八神さんの可愛さがやばい。これに尽きる。斜め上の世界に生きてる感がたまらないです。
読了日：9月12日 著者：淺沼広太憂鬱なヴィランズ (ガガガ文庫)の感想
むしろ千鳥がメインヒロインに見えなくもない。
読了日：9月13日 著者：カミツキ レイニーしゅらばら! 5 (MF文庫J)の感想
鷹奈派なんだけどな・・・もっとぐいぐい行ってくれてもいいのよ？
読了日：9月14日 著者：岸杯也VS!!2 ―史上最悪の怪人― (電撃文庫)の感想
「私は史上最強だもの(ｷﾘｯ」とか「身のほどを教えてあげる(ｷﾘｯ」とか言っちゃった残念な子のポテンシャルは非常に高いと思うのですが、登場はやや少なめだったので次巻に期待ですね。
読了日：9月14日 著者：和泉弐式ここから脱出たければ恋しあえっ2 (角川スニーカー文庫)の感想
椛さえ幸せになれるなら俺はいい。
読了日：9月16日 著者：竹井 10日黒鋼の魔紋修復士3 (ファミ通文庫)の感想
ヴァレリア嬢にも若干の成長が見られますが、基本ぐぬぬ路線は続くようなのでこれからも期待できそうです。
読了日：9月17日 著者：嬉野秋彦魔法少女地獄 (講談社ラノベ文庫)の感想
最後詰め込み過ぎな気もしたけど、中盤までは良かった。古今東西のパロディを詰め込んだアンチ魔法少女的な何か。とりあえずジョンス・リーの名言をさらりと使うなｗ
読了日：9月17日 著者：安藤 白悧獅子は働かず 聖女は赤く 3 あいつはもう一人でも大丈夫じゃ (獅子は働かず 聖女は赤くシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)の感想
お師様を見てるだけで癒される。
読了日：9月19日 著者：八薙 玉造魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉 (MF文庫J)の感想
戦記ファンタジー。弓師が主人公というのは珍しい。今後の話の転がり方によっては期待できそうな感じ。
読了日：9月20日 著者：川口 士彼女がフラグをおられたら 大丈夫、この臨海学校は安全だから、絶対敵に見つかったりしないよ (講談社ラノベ文庫)
読了日：9月21日 著者：竹井 10日デート・ア・ライブ２ 四糸乃パペット (富士見ファンタジア文庫)の感想
前回十香にフラグを立てた士道くんですが、次はロリっ子に手を出すなんて節操なしですね。一方折紙さんは順調に病みつつあるようでいいことです。
読了日：9月22日 著者：橘 公司アニソンの神様 (このライトノベルがすごい! 文庫)の感想
カラオケに行きたくなる一冊。普段本読むときは音楽聞かないけど、これは作中に登場するアニソンを流しながら読んでみてよかったと思う。
読了日：9月22日 著者：大泉 貴マグダラで眠れ (電撃文庫)の感想
支倉先生がケモノ娘が好きで好きでたまらないんだということがわかって安心しました。
読了日：9月24日 著者：支倉 凍砂あそびの時間 (ガガガ文庫)の感想
ゲームセンターラノベ。齢十三にして魔性の女の萌芽を見せるノラクロちゃん。続きが出そうな終わり方でしたが、むしろ5年後10年後にこの子がどうなってるのか、わたし、気になります！
読了日：9月25日 著者：本岡 冬成疑心恋心 (ガガガ文庫)の感想
もしも迷信や疑似科学を本物にしてしまう女の子がいたら。いやー朱鷺子ちゃんは健気ないい子ですね。
読了日：9月26日 著者：丸山 英人ダウトコール ‐三流作家と薄幸執事の超能力詐称事件特別対策‐ (富士見ファンタジア文庫)の感想
このミステリーのような何か・・・富士ミスの系譜っ！
読了日：9月26日 著者：マナベ スグルしゅらばら! 6 (MF文庫J)の感想
燃料投下。仕切りなしたけど、物語は確実に前に進んでる。しかし話が引き伸ばされるとないわーと思い、進むとよしきた！と思うこの気持ち。
読了日：9月27日 著者：岸 杯也絵画の住人 (メディアワークス文庫)の感想
生きてる絵と日常ファンタジー。芽依ちゃんの登場が少ないのは憤慨せざるをえない。
読了日：9月29日 著者：秋目 人オーバーロード1 不死者の王の感想
ネトゲの世界に閉じ込められたけど、カンスト廃人で俺TUEEE、みたいな。主人公サイドを脅かす勢力が影も形も見えないのは大丈夫かと思いつつ、メインヒロイン格が嫉妬の塊でヤンデレフラグをビシバシ立ててるので期待できそうです。
読了日：9月30日 著者：丸山くがね
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