2012年10月の読書まとめ
10月は32冊でした。
印象に残った本
竹岡葉月「もちろんでございます、お嬢様1」 (ファミ通文庫)
戦争に負けたニッポンで戦勝国ホテルのコンシェルジュ。戦争のために修行した力を使うことなく戦後を迎えた主人公が働く話です。この巻はキャラ見せの印象が強いですが安定して面白くなりそうです。
芝村裕吏「マージナル・オペレーション 01」（星海社FICTIONS）
芝村裕吏「マージナル・オペレーション 02」 (星海社FICTIONS)
元ニートが民間軍事会社に就職したら中東の戦場に飛ばされ才能を覚醒。少年の心をくすぐる展開と、子どもたちを見てほんわかした気分になれるシリーズでした。
日向夏「薬屋のひとりごと」 (Ray Books)
中華風宮廷物。人さらいで後宮に連れてこられた主人公が後宮の諸々の問題を解決します。毒物に目を輝かせるようなずれた性格の主人公が好きです。毛虫を見るような目で見られたいですね。
渡辺恒彦「理想のヒモ生活 1」 (ヒーロー文庫)
異世界に家庭用水力発電機と電化製品を持ち込んで女王の婿としてヒモ生活。科学技術に驚く異世界人といったお約束なエピソードとともに甘い夫婦生活が楽しめます。次は政治の駆け引きに期待したいですね。
犬村小六「とある飛空士への夜想曲 上」（ガガガ文庫）
犬村小六「とある飛空士への夜想曲 下」（ガガガ文庫）
大空のサムライと騎士の熱い戦い。刻々と悪くなっていく戦況に諦めずに戦いそして空に散っていく飛空士達を見ていると胸が熱くなります。
若桜拓海「リア王！」 (HJ文庫)
ハイスペック残念系ラブコメ。リア充の王、リア王となるべく間違った方向に突き進む主人公ですが、中途半端にお茶を濁さず、時代がリア王に追いついたと言われるような存在になってほしいですね。
飛山裕一「ファウストなう」 (このライトノベルがすごい! 文庫)
無気力系主人公が美少女悪魔と出会う話。最初は何事に対してもやる気のなかった主人公ですが友達のために覚醒してからは格好良かったです。
神楽坂淳「激辛！夏風高校カレー部 （いもうと付き）」（スーパーダッシュ文庫）
カレーが食べたく鳴るお話。幼馴染とお互いの好意をわかっている段階での微妙な距離感は最高でした。でも妹ちゃんはもっと出ても良かったと思います！
新保 静波「暗号少女が解読できない」 (集英社スーパーダッシュ文庫)
最初はわざわざ暗号で絡んでくる困った子だなぁと思ってたのに、読めば読むほど沢渡さんが可愛く見えてきました。ラストの破壊力が凄かったので続きが是非読みたいです。
読書メーター
2012年10月の読書メーター
読んだ本の数：32冊
読んだページ数：9561ページ
ナイス数：43ナイス踏んだり蹴ったり! あの娘の笑顔を守ったり (集英社スーパーダッシュ文庫)の感想
まさかの缶蹴りラノベ。新人のためか粗い部分はあるけれども、キャラはいいので今後に期待したい。
読了日：10月2日 著者：川添 枯美恋姫―彼女はヴァンパイア! (美少女文庫)の感想
深刻な塩不足（褒）。
読了日：10月2日 著者：青橋 由高もちろんでございます、お嬢様1 (ファミ通文庫)の感想
戦争に負けたニッポンで戦勝国ホテルのコンシェルジュ。この巻は顔見せな感じだったけど、竹岡さんらしい安定したおもしろさだった。
読了日：10月2日 著者：竹岡葉月ノーゲーム・ノーライフ2 ゲーマー兄妹が獣耳っ子の国に目をつけたようです (MF文庫J)の感想
ステフの扱いが・・・。
読了日：10月3日 著者：榎宮祐ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件2 (ファミ通文庫)の感想
今いちばん注目しているロリラノベ・・・というほどロリ色は強くないけど、175ページの聖羅の泣き顔にはグッとくるものがありました。可愛すぎる。
読了日：10月6日 著者：野村美月ブレイブレイド1 - 遺跡の虚人 (C・NOVELSファンタジア)の感想
落ちこぼれだったはずが、偶然強大な力を手に入れてしまった少年の未来やいかに。女剣士との軽妙な会話が良かったんだけど、ラストの展開からすると頻度少なめになるのかしらん。
読了日：10月6日 著者：あやめゆうマージナル・オペレーション 01 (星海社FICTIONS)の感想
おもしろかった。元ニートが就職したのは民間軍事会社で、中央アジアでコンピュータの前から戦争する。主人公の仕事っぷりがこれぞ指揮官という感じで、少年の心を非常に燃え立たせてくれました。しかも幼妻じゃないですかひゃっはー！
読了日：10月6日 著者：芝村 裕吏薬屋のひとりごと (Ray Books)の感想
中華風宮廷物。人さらいで後宮に連れてこられた主人公が後宮の諸々の問題を解決する。普通の侍女とはズレたところにしか好奇心が向かない主人公の性格が好み。毛虫を見るような目で見られたいです。
読了日：10月7日 著者：日向夏マージナル・オペレーション 02 (星海社FICTIONS)の感想
子供使いの異名を持ち、イヌワシの目で戦場を俯瞰する傭兵アラタ。その姿はまさに保父さん。
読了日：10月8日 著者：芝村 裕吏アーク・ブラッド - A.D.5000のアダム (C・NOVELSファンタジア)
読了日：10月9日 著者：榊 一郎理想のヒモ生活 1 (ヒーロー文庫)の感想
異世界に家庭用水力発電機と電化製品を持ち込んでヒモ生活。やることはやってくれてたのでおじさんは満足です。
読了日：10月10日 著者：渡辺 恒彦竜殺しの過ごす日々 1 (ヒーロー文庫)の感想
異世界に行ったけど、ゲームしてる感が大。
読了日：10月11日 著者：赤雪 トナひるねねのききねね (ファミ通文庫)の感想
まさか男装？と思ったのはさすがに穿ち過ぎだった。
読了日：10月11日 著者：関根パン青春サイバーアクション漫才ハードボイルドコメディな転校生 (スマッシュ文庫)の感想
しかしスマッシュ文庫の人脈はほんと謎だな。
読了日：10月13日 著者：リタ・ジェイとある飛空士への夜想曲 上 (ガガガ文庫)の感想
大空のサムライと騎士。男と男の戦いは燃えるッ！
読了日：10月13日 著者：犬村 小六とある飛空士への夜想曲 下 (ガガガ文庫)の感想
死亡フラグが立ってたのはわかってた・・・わかってたんだけど、それでもビーグルなら・・・ビーグルならきっと何とかしてくれると思っていたんだ・・・。
読了日：10月13日 著者：犬村 小六東京皇帝☆北条恋歌 10 (角川スニーカー文庫)の感想
来珠が正妻で雪絵が第二夫人派の私としては、ゆかり子でしゃばるな的な展開だったけど、雪絵が笑っているならいいや。
読了日：10月14日 著者：竹井 10日六畳間の侵略者!? 11 (HJ文庫)の感想
話は一歩ずつ前に進んでるけど、終わる気配がまるでないのぅ。
読了日：10月15日 著者：健速リア王! (HJ文庫)の感想
ただの中二病で終わるのか、時代がリア王に追いつくのか、わたし、気になります！
読了日：10月15日 著者：若桜拓海魔王討伐! 俺、英雄…だったはずなのに!? (このライトノベルがすごい! 文庫)の感想
謎のスピード感。場面が切り替わったと思ったら国が滅んだり興ったりしてた。
読了日：10月17日 著者：遊馬 足掻魔王と勇者の兄妹カンケイ (電撃文庫)
読了日：10月17日 著者：黒羽朽葉ロゥド・オブ・デュラハン (このライトノベルがすごい! 文庫)の感想
古き良き時代のファンタジーの匂いを感じた。こういうのもっと増えるといいね。
読了日：10月18日 著者：紫藤 ケイソードアート・オンライン プログレッシブ1 (電撃文庫)の感想
キリトさんが出会い厨に見える不思議っ。
読了日：10月20日 著者：川原礫ケモノガリ 5 (ガガガ文庫)の感想
ですよねー。（敵キャラの正体的な意味で
読了日：10月22日 著者：東出 祐一郎ファウストなう (このライトノベルがすごい! 文庫)の感想
曰く、デブが金網に挟まる物語。・・・いや間違ってはいないけどｗ 無気力系主人公ですが、覚醒してからがんばる姿はカッコ良かったです。
読了日：10月22日 著者：飛山 裕一マ・オー -魔王、日本が舞台のオンラインゲームを始める- (GA文庫)の感想
本筋とは関係ないですが、ヤンデレおっぱいという言葉の語感はいいですね。
読了日：10月22日 著者：夏寿司激辛! 夏風高校カレー部 (いもうと付) (集英社スーパーダッシュ文庫)の感想
お互いの好意をわかっている段階での微妙な距離感は最高だということがわかりました。
読了日：10月24日 著者：神楽坂 淳舞面真面とお面の女 (メディアワークス文庫)の感想
アムリタのやばさに比べたら随分おとなしめだったけど、これはこれで読みやすくてよかった。
読了日：10月24日 著者：野崎 まど異能バトルは日常系のなかで 2 (GA文庫)の感想
鳩子の叫びが見れただけでも読む価値があった。
読了日：10月25日 著者：望 公太覚えてないけど、キミが好き2 (一迅社文庫)の感想
サスペンスまだー？
読了日：10月28日 著者：比嘉 智康暗号少女が解読できない (集英社スーパーダッシュ文庫)の感想
主人公が割とひどいことされてるのに、許してしまいそうになるのは沢渡さんが可愛い故かぐぬぬ。続き読みたい、ちょー読みたい。
読了日：10月30日 著者：新保 静波森羅万象を統べる者 ?万物創造? (MF文庫J)の感想
深刻な塩不足。バカップルが全然自重してないじゃないですかやだー。
読了日：10月31日 著者：水月紗鳥
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