たかべーの書庫

ラノベの読書記録。

マイ・ベスト・ライトノベル

某所のまとめを見て、俺も俺もとやってみたら順位付けが恐ろしくむずかったでござる……。
シリーズ全体のおもしろさや完成度よりも、瞬間最大風速的なおもしろさを重視しました。

1位 林トモアキ戦闘城塞マスラヲ」(角川スニーカー文庫


最終巻後半の川村ヒデオの帰還〜奇跡への変換は何十回読み返しても胸が熱くなります。

2位 あざの耕平Dクラッカーズ」(富士見ミステリー文庫


名場面が多すぎてベストが選びきれませんが、強いて挙げるなら電話のシーンでしょうか。

3位 三枝零一ウィザーズ・ブレイン」(電撃文庫


設定の虜。これを読んだことが遠因となって情報系に進んだと考えれば、ある意味人生を変えたラノベ

4位 田中芳樹銀河英雄伝説」(徳間デュアル文庫


フレデリカが空想していたヤンの理想の死に方が今でも印象に残っています。

5位 石川博品耳刈ネルリ」(ファミ通文庫


一番面白かったのは1巻ですが、一番気に入っている場面は3巻のエピローグ。成長した十一組の姿に目から汗が。

6位 須賀しのぶ流血女神伝)」(コバルト文庫


ここに挙げているのに実は喪の女王編未読。読みたいのに読んで終わらせたくないという謎の感情。

7位 スズキヒサシ「タザリア王国物語」(電撃文庫


リネア様のデレっぷりにメロメロ。今でもリネア様ルートにいかないかと一縷の望みを抱いています。

8位 中里十「君が僕を」(ガガガ文庫


百合の皮をかぶったなにか。サブタイトルに対するヒロインの答えに鳥肌が立ちまくりでした。

9位 桜坂洋All You Need Is Kill」(スーパーダッシュ文庫


ループの中で戦い続ける主人公の姿がひたすら燃えます。ラストの主人公の約束が印象的でした。

10位 森田季節ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート」(MF文庫J


切なさが心に突き刺さります。シリーズの続き出ないですかねぇ。