2010年11月の読書まとめ
特に印象に残った本
百億の魔女語り1 オトコが魔女になれるわけないでしょ。 (ファミ通文庫)
最近読んだラノベは伏線があってもだいたいこんな感じだろうなと予想付くものが多かったのですが、この作品みたいにあっと驚く仕掛けは久々で新鮮でした。
雑魚神様 (メガミ文庫)
もっと評価されるべき。消滅しかけの神様と、その神様に最期まで付いてくつもりの従者の絆が胸にくるのです。メガミ文庫はこの作者さんを大切にしてよね！
月光 (電撃文庫)
クレバーかつヤんでなくて腹黒そうな正ヒロインって珍しい。結末が最後まで読めませんでした。
二年四組 交換日記 腐ったリンゴはくさらない (集英社スーパーダッシュ文庫)
新感覚パズルラノベとしても楽しいけど、1クラス35人全員にキャラクター付けして群像劇するというのは私の大好物なのでした。今年の新人作品の中では一番好み。
ある夏のお見合いと、あるいは空を泳ぐアネモイと。 (一迅社文庫)
掛け合いで笑えるラノベ。アネモイ可愛いよアネモイ。
11月の読書メーター
読んだ本の数：39冊
読んだページ数：11824ページニーナとうさぎと魔法の戦車 (集英社スーパーダッシュ文庫)
女の子同士の触れ合いを脳内で想像しながら読むと胸が熱くなりました。ポンポン脱いでくれるエリザさんと眠たげなクーさんのコンビが好きです。
読了日：11月30日 著者：兎月 竜之介セイギのミカタ いちご模様は正義の印 (HJ文庫)
こ れ は ひ ど い ｗ
読了日：11月30日 著者：なめこ印放課後ランダムダンジョン (一迅社文庫 せ 1-5)
初めはとっつきにくかったけど、ダンジョンに入ったあたりから読みやすくなった。惜しむらくは1巻に詰め込みすぎたことか。
読了日：11月30日 著者：瀬尾 つかさ女帝・龍凰院麟音の初恋〈3〉 (一迅社文庫)
相変わらず安心して読める（ニヤニヤ的な意味で）。でも前巻の引きはどこにいっちゃったの？
読了日：11月28日 著者：風見 周読書の時間よ、芝村くん!〈2〉 (一迅社文庫)
夏那ェ・・・
読了日：11月27日 著者：西村 悠芙蓉千里
大陸一の女郎になる夢を持つ女の子を須賀しのぶさんが描くということで、読む前から胸を躍らせていたのですが、期待に違わぬ出来でした。主人公のおフミも成長したけど、親友のおタエの成長にも心惹かれます。
読了日：11月27日 著者：須賀 しのぶ百億の魔女語り1 オトコが魔女になれるわけないでしょ。 (ファミ通文庫)
異世界で独自設定魔法は私大好物。もちろん最後まで騙されてました。
読了日：11月26日 著者：竹岡 葉月ある秋の卒業式と、あるいは空を見上げるアネモイと。 (一迅社文庫)
相変わらず会話を読むのが楽しい。けど、アネモイのずぶ濡れイラストはそこじゃないだろ！ もっと透けてるところでしょ！ 輪と一子ちゃんはもっといちゃいちゃしていいと思うよ！
読了日：11月25日 著者：朱門 優彼女を言い負かすのはたぶん無理 (スマッシュ文庫)
キャラは良かったけど、最後のディベートは普通すぎてちょっと残念。結局勝つための秘策ってなんだったの？
読了日：11月24日 著者：うれま 庄司雑魚神様 (メガミ文庫)
あらすじにやや偽りあり。初めての願いじゃなくて、おまがり様的には最後の願いなんだよね。この願いを叶えたらもう地球に見切りをつけて去っていく、っていう。従者の八咫烏以外何もかも信じてないおまがり様と、そんなおまがり様のために生きてる八咫烏。2人の思いはとても一途で涙腺にじーんときた。
読了日：11月22日 著者：鳥村 居子星図詠のリーナ〈2〉 (一迅社文庫)
次巻のパルヴィ姉さまに期待。
読了日：11月22日 著者：川口 士羽月莉音の帝国 5 (ガガガ文庫)
序盤は恒太がまともなこと言ってる気がしたがやっぱり何も考えてないよなー。
読了日：11月21日 著者：至道 流星ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc6 (ファミ通文庫)
ここに来て新ルート開拓だと・・・！ リアルハーレムルートの朧げな道筋は見えたけど、まだまだ道程は長そう。
読了日：11月20日 著者：田尾 典丈東京皇帝☆北条恋歌 2 (角川スニーカー文庫)
格別面白いわけではないのに、何故か目が離せない。竹井10日時空に捕らわれてしまったのか。
読了日：11月19日 著者：竹井 10日ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! Fandisc (ファミ通文庫)
シリアス重視な本編とは違っていちゃいちゃ成分大増量。告白の再現シーンとか読んでてニヤニヤが止まらなかった。他にも春姉の話とかどうせ邪魔が入るんだろうなとか思って読んでたら・・・遅い！ 揉んでるし！ 最高！ さりげなく「生きるのが辛い」とか「胸が熱くなる」とかのネタが入ってて別の意味でも楽しめた。
読了日：11月18日 著者：田尾 典丈読書の時間よ、芝村くん! (一迅社文庫 に 2-2)
芝村くんほとんど活躍してないじゃん・・・。でも女の子2人が主役張ってるほうが面白そうだからべつにいいか。二四〇九階よりもこちらのほうが好み。不安なのは既に夏耶に負けフラグがたってそうな点。
読了日：11月18日 著者：西村 悠銀世界と風の少女 (一迅社文庫 ま 1-1)
いろいろ惜しかった。
読了日：11月17日 著者：松山 剛火の国、風の国物語１０ 英雄再起 (富士見ファンタジア文庫)
中盤まではアレスへたれすぎておいおいと思ったけど、復活してからは爽快感があった。
読了日：11月17日 著者：師走 トオルカンピオーネ！ ７ 斉天大聖 (集英社スーパーダッシュ文庫)
5Pの印象が強すぎていろいろふっとんだ。
読了日：11月17日 著者：丈月 城カンピオーネ! 6 神山飛鳳 (カンピオーネ! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
同格以上のカンピオーネにすらフラグを立てるとはさすが護堂。そしてキスはいつも通りごちそうさまでした。
読了日：11月16日 著者：丈月 城女帝・龍凰院麟音の初恋 2 (一迅社文庫 か 2-2)
手作り弁当食べるところとかいちゃいちゃしすぎて読んでるこちらのほうが恥ずかしくなった。
読了日：11月16日 著者：風見 周クロノ×セクス×コンプレックス 1 (電撃文庫 か 10-17)
もっとほのぼのした話かと思ったけど、後半結構シリアスだった。続編が気になる。司書は未来の×××かな？
読了日：11月10日 著者：壁井 ユカコ月光 (電撃文庫)
結末がどうなるかわからず、そのために文章を読み進ませる力があった。完璧だけど何考えてるのかわからないヒロインって素敵。あと宇佐美さん・・・。
読了日：11月09日 著者：間宮 夏生雪蟷螂 (電撃文庫)
やっぱり正統派のファンタジーはいいなぁ。トーチカの活躍が少なめだったのがちょっと残念。ラストはこれ以外には考えられないだろうという綺麗な終わり方だった。
読了日：11月08日 著者：紅玉 いづきノブレス・オブリージュ ~茅森楠葉の覚悟~ (GA文庫)
気軽に読めた。最初は百合かと思って読んだけど、そうでもなかった。既存作品への既視感を感じちゃうのはまあ仕方ないとして、本作ならではってものをもっとプッシュできたら良いかも。
読了日：11月08日 著者：小松 遊木ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! addon シルバーブレット 1 (ファミ通文庫)
高橋さんちのお話。けどメインなのは高橋兄のほうなので、もっと高橋さんの活躍が見たいよ！
読了日：11月08日 著者：田尾 典丈クダンの話をしましょうか (MF文庫J)
読了日：11月07日 著者：内山 靖二郎女帝・龍凰院麟音の初恋 (一迅社文庫)
巨乳にしか興味がない主人公とはわかりあえそうにないです。記憶喪失の謎が明かされないと思ったら255ページまでプロローグかよ！ 続きが気になるので次も読みます。
読了日：11月07日 著者：風見 周ロイヤル☆リトルスター 〜魔法王女はアイドルを目指す〜 (集英社スーパーダッシュ文庫)
アイドル物のラノベって珍しい。ボーイミーツガールを手堅く一冊にまとめた良作。読みやすかった。ヒロインが11歳とかいかにもロリコン向けって設定なんだけど、読んでみるとあまりあざとさは感じなかったかも。
読了日：11月06日 著者：餅月 望不堕落なルイシュ２ (MF文庫J)
要所要所できらりと光るような描写はさすが森田季節だと思う。もうちょっと長く続けてほしかった。
読了日：11月06日 著者：森田季節10歳の保健体育 (一迅社文庫 た 1-2)
開始2行目で主張した平凡さを4行目で全否定する主人公はどう見ても変態で、18歳未満がぐぐってはダメなワードをちりばめる作者はどう考えてもきっと変態だろうなと思わせてくれる一冊でした。あ、褒め言葉です。
読了日：11月06日 著者：竹井 10日あなたのための物語 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)
読了日：11月05日 著者：長谷 敏司学校の階段の踊り場2 (ファミ通文庫)
恋の鞘当てこわい。でもまあ御神楽派の私としてはもっと積極的になってほしいものです。
読了日：11月04日 著者：櫂末 高彰くくるくる (ガガガ文庫)
読みやすかったけど、最後の超展開はなくてもよかったかも。
読了日：11月03日 著者：一 肇おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その2 (MF文庫J)
一乃さん派です。
読了日：11月03日 著者：葉村哲二年四組 交換日記 腐ったリンゴはくさらない (集英社スーパーダッシュ文庫)
口絵の生徒一覧表を見た時の感想が「なにこれたのしそう」。埋めながら読んでいくとほんとに楽しかった！ 欲を言えば謎解きが結末に大きくかかわってくるとがだったらもっと良かったかも。作者は35人それぞれを個性的なキャラクターにしてるし、なにより絵師も全員描き分けてるのがすごい。今回あまり活躍しなかったキャラもいるし、続刊にとても期待しておきます。
読了日：11月02日 著者：朝田 雅康じんわり君臨!! 邪神大沼 5 (ガガガ文庫)
なんかラブ成分が多くなってる・・・様な気がしなくもない。女体化大沼は以後毎巻登場でお願いします。
読了日：11月02日 著者：川岸 殴魚ある夏のお見合いと、あるいは空を泳ぐアネモイと。 (一迅社文庫)
不思議少女アネモイとの掛け合いが面白すぎる。こういう言葉のキャッチボール（ただし消える魔球）はとても好きです。ラストも読後感の良いハッピーエンドでよかった。
読了日：11月02日 著者：朱門 優ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc5 (ファミ通文庫)
ストーリーそのものはまだ大きく動いてはない印象。というかもっといちゃいちゃしてほしいんだけど。
読了日：11月01日 著者：田尾 典丈
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