2017年2月の読書まとめ
2月は24冊でした。
印象に残った本
大澤めぐみ「おにぎりスタッバー」 (角川スニーカー文庫)
ちょー面白かったのです。女子高生の流れるような一人称をだだ流す地の文が最高でした。状況描写だと思って読んでたらサワメグのツッコミが入ってカコバナかよってなるのとか特に最高です。
屋久ユウキ「弱キャラ友崎くん Lv.3」 (ガガガ文庫)
ガガガの代表的なスクールカースト物である俺ガイルとは異なった独自の答えを出し、ちゃんと納得感もありました。友崎くんは淡々とポスト俺ガイルの道を歩んでいると思います。
零真似「まるで人だな、ルーシー」 (角川スニーカー文庫)
人を助ける度に感情を失っていく主人公と、ストーリーなんて全力でぶん投げて彼の周りの人々が感情のぶつけ合う様が素晴らしいです。溢れるセカイ系空気感がたまりません。作中に登場しない単語をタイトルにつけるセンスもイカしてます。
笹木さくま「女神の勇者を倒すゲスな方法 「おお勇者よ! 死なないとは鬱陶しい」」 (ファミ通文庫)
魔王に召喚された主人公が策略で不死身の勇者を倒す物語。ゲスいといってもマイルドなゲスさで好感の持てる主人公でした。
白鳥士郎「りゅうおうのおしごと! 5」 (GA文庫)
うおおおこれは熱い。冒頭の将棋は完全なゲームではないという言葉の意味がわかった辺りとか神展開ですし、最後の時間を手に入れる方法も神展開でした。あと横断幕には笑ってしまいました。これが最近のラノベだ！
和久井透夏「おめでとう、俺は美少女に進化した。」 (カドカワBOOKS)
趣味で女装していた主人公が、親友の婚約者のフリをさせられたり義理の弟妹の心を射止めたりしていくコメディ。自分の理想の女の子を体現するほど女装が高じた結果ドツボにはまっていく展開が私の性癖にドンピシャで最高でした。
読書メーター
2017年2月の読書メーター
読んだ本の数：24冊
読んだページ数：7684ページ
ナイス数：97ナイスおにぎりスタッバー (角川スニーカー文庫)の感想
ちょー面白かった。流れるような一人称をだだ流す地の文が最高かよ。状況描写だと思って読んでたらサワメグのツッコミが入ってカコバナかよってなるの最高かよ。
読了日：2月1日 著者：大澤めぐみ俺の家が魔力スポットだった件 3 ~住んでいるだけで世界最強~ (ダッシュエックス文庫)
読了日：2月2日 著者：あまうい白一くりかえす桜の下で君と (メディアワークス文庫)の感想
周防ツカサのループ物読むのはラキア以来か。恋人が出来なければ抜けられないループ。最後まで読んでからまた読み返すと味わい深かった。
読了日：2月3日 著者：周防ツカサドイツェン宮廷楽団譜 嘘つき婚約コンチェルト (角川ビーンズ文庫)の感想
もうちょっとレベッカとフェリクスの絡みが見たかった気も。
読了日：2月4日 著者：永瀬さらさ弱キャラ友崎くん Lv.3 (ガガガ文庫)の感想
淡々とポスト俺ガイルの道を歩んでいく友崎くん。
読了日：2月5日 著者：屋久ユウキ魔迷宮のセイレーンが歌いません (ファミ通文庫)の感想
割りと好き。ダンジョンに魔歌を流すのがセイレーンの仕事だけど、歌わずに駄弁る、ゆるい雰囲気が心地良い。続き読みたいけど、ファミ通文庫なのがなぁ・・・。
読了日：2月6日 著者：関根パン筺底のエルピス 2 -夏の終わり- (ガガガ文庫)の感想
想定よりも3段階くらいピンチになってるんですけど。
読了日：2月10日 著者：オキシタケヒコまるで人だな、ルーシー (角川スニーカー文庫)の感想
人を助ける度に感情を失っていく主人公と、ストーリーなんて全力でぶん投げて彼の周りの人々が感情のぶつけ合う様が素晴らしい。溢れるセカイ系空気感がたまりませんの。作中に登場しない単語をタイトルにつけるセンスもイカしてるぜ。
読了日：2月12日 著者：零真似魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい? 1 (HJ文庫)の感想
面白かった。一目惚れした奴隷エルフを全財産はたいて購入して愛でる。奴隷エルフちゃんとの生活に癒やされますわ。
読了日：2月13日 著者：手島史詞勇者のセガレ (電撃文庫)
読了日：2月14日 著者：和ヶ原聡司浅草鬼嫁日記 あやかし夫婦は今世こそ幸せになりたい。 (富士見L文庫)
読了日：2月15日 著者：友麻碧女神の勇者を倒すゲスな方法 「おお勇者よ! 死なないとは鬱陶しい」 (ファミ通文庫)の感想
面白かった。魔王に召喚された主人公が不死身の勇者を倒す。ゲスいつってもマイルドなゲスさで好感の持てる主人公だった。
読了日：2月16日 著者：笹木さくまりゅうおうのおしごと! 5 小冊子付き限定版 (GA文庫)の感想
うおおおこれは熱い。冒頭の将棋は完全なゲームではないという言葉の意味がわかった辺りとか神展開だし、最後の時間を手に入れる方法も神展開ですわ。あと横断幕には笑ってしまった。
読了日：2月18日 著者：白鳥士郎おめでとう、俺は美少女に進化した。 (カドカワBOOKS)の感想
最高だった。趣味で女装していた主人公が、親友の婚約者のフリをさせられたり義理の弟妹の心を射止めたりしていくコメディ。自分の理想の女の子を体現するほど女装が高じた結果ドツボにはまっていく展開が私の性癖にドンピシャでした。
読了日：2月19日 著者：和久井透夏たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語 (GA文庫)の感想
まさかセレンがヤンデレになるとは。
読了日：2月19日 著者：サトウとシオ剣と炎のディアスフェルドII (電撃文庫)の感想
スピード感あるディアスフェルド統一だった。
読了日：2月19日 著者：佐藤ケイわたしの魔術コンサルタント (電撃文庫)の感想
失ってしまったあとの物語。
読了日：2月20日 著者：羽場楽人暗極の星に道を問え (電撃文庫)の感想
竜の骸という世界観は興味深い。
読了日：2月21日 著者：エドワード・スミス家電彼氏 (ビーズログ文庫アリス)
読了日：2月23日 著者：雪乃下ナチ86―エイティシックス― (電撃文庫)の感想
面白かった。最前線で戦う少年兵達と後方で指揮する少女との顔を合わせない交流。悪化していく戦局の中でも戦うことを諦めず、戦いの果てのラストがこれまた良いのだ。
読了日：2月23日 著者：安里アサト,I-IV千年戦争アイギス 月下の花嫁VII (ファミ通文庫)の感想
ちょっとユリアンのヒロイン力高くない？
読了日：2月24日 著者：ひびき遊邪神アトランダム 平均的邪神娘と召喚勇者の感想
男主人公追加で面白くなってた。でもテナは嫁にやらんぞ。
読了日：2月25日 著者：北瀬野ゆなきリンドウにさよならを (ファミ通文庫)の感想
地縛霊となった主人公の青春小説。王道的な展開で面白かった。でも口絵がでぶってないのはどういうことなの。
読了日：2月27日 著者：三田千恵石神様の仰ることは (ビーズログ文庫アリス)の感想
ヒーローの副音声にセクハラかまされる主人公ちゃんかわいそう。内容はわりと好みで読みやすかったけど、ストーリーの進みが遅めなのがちょっと心配、というか続き出るよね？
読了日：2月28日 著者：黒辺あゆみ
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