4月は32冊でした。
印象に残った本
理不尽な孫の手「無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜 10」（MFブックス）
エリスが見たら涙目になりそうな展開でしたが、家族っていいよねぇと思わせてくれる話でした。やはり無職転生は家族描写が素晴らしいと思います。
羊太郎「ロクでなし魔術講師と追想日誌」（富士見ファンタジア文庫）
ロクでなしは授業シーンが一番面白いと思います。特にこの巻ではシリーズ一番でした。そしてやっぱりセリカさんはメインヒロインでしたね！
鳳乃一真「Slave†Money」（ノベルゼロ）
女子高生の奴隷になったら地下カジノで親切設計の殺し合い。この作者の小説はやっぱ駆け引きが良いです。
水城みなも「エンデンブルクの花嫁」（ファミ通文庫）
強大な帝国と接する小国の王と互いに仲が悪い人魚とエルフの姫との結婚。ヒロイン二人が可愛いのもそうですが主人公とメイドさんも好感持てるキャラでした。続きも読みたいです。
夢月なぞる「ダークな乙女ゲーム世界で命を狙われてます 4」
環ちゃんがようやっと自覚したのでこれからもっと面白くなりますね！ 主人公とヒーローの関係性素晴らしいです。乙女ゲー転生モノの中でもトップクラスに好きな作品なので、無事に続きが出るくらいには売れていてほしいです。
東雲佑「図書館ドラゴンは火を吹かない」
魔法使いの少年とドラゴンの少女の冒険譚。童話的な雰囲気が心地良くて、残りページを見ながら読み終わるのが惜しいと思ってましたが、これは続く雰囲気で良かったです。
村上凛「おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ！ 14 大学生編」（富士見ファンタジア文庫）
長谷川さん……ただただ遅かった。幸せになってほしいです。
