2016年3月の読書まとめ
3月は27冊でした。
印象に残った本
鏡遊「かませ系ヒロインルートの結末を俺は知らない 2 恋愛フラグ10秒後」 (角川スニーカー文庫)
さらにこじらせてる幼馴染が魅力的な2巻目。1巻よりも混迷してて面白かったです。でも続刊が厳しそうなのがつらいです。最後に一人を選ぶのがラブコメなんでしょ！
射当ユウキ「アルカナ・ナラティブ」 (ファミ通文庫)
かつて取り返しの付かない罪を犯した主人公のその後。罪を悔いながらも前向きに生きていこうとする姿が良かったです。
馬場翁「蜘蛛ですが、なにか？」 (カドカワBOOKS)
女子高生から蜘蛛モンスターに転生した主人公の生存戦略。手持ちのスキルで如何に死なないように立ち回るのかが面白かったです。
三国陣「不死王殺し 英雄はいかにして不死身の王を倒すのか」 (ダッシュエックス文庫)
最後はちょっとあっさりだっかもと思いましたが、国を滅ぼされた王子が不死王に復讐を果たすまでの物語が一冊に凝縮されてました。
春日みかげ「織田信奈の野望 全国版 14」 (ファンタジア文庫)
また相良氏の現地妻が増えたでござる（五右衛門談）。宗麟の過去を絡めた上手い構成にしてたと思いました。あと義陽姉さんがブラコンしてて可愛いです。
仙波 ユウスケ「リア充になれない俺は革命家の同志になりました1 (講談社ラノベ文庫)
レフトノベルラブコメ。階級社会による不正義を許せないヒロインの高潔な精神の描写が良かったです。あと黒羽さんが書いたラノベがなかなか面白そうだったので読みたいです。
城平京「雨の日も神様と相撲を」 (講談社タイガ)
これまで読んだカエル相撲小説の最高峰。そしてオンリーワン。相撲に愛されながらも体格に恵まれなかった少年が相撲を教えるよう乞われて巻き込まれた非日常の物語。後半の話の転がり方はすごかったです。
柳野かなた「最果てのパラディンI 死者の街の少年」 (オーバーラップ文庫)
これはまた凄いの来たなと思わせてくれるヒロイックファンタジー。廃墟の都市で三人の不死者に育てられた主人公の旅立ち。家族愛に涙腺が緩みました。これから彼はどんな冒険を繰り広げるのか、期待に胸が高鳴ります。
龍翠「取り憑かれた公爵令嬢 1」 (アリアンローズ)
悪役令嬢が転生者っぽい天使に取り憑かれて改心するお話。天使ちゃんは腹に一物抱えてるというか心の闇がありそうなのでこれからどう効いてくるか気になります。
読書メーター
2016年3月の読書メーター
読んだ本の数：27冊
読んだページ数：7930ページ
ナイス数：137ナイスただ、それだけでよかったんです (電撃文庫)の感想
救われたかどうかはともかく、誰もまだ幸せにはなっていないようなラストがいい感じだ。
読了日：3月1日 著者：松村涼哉路地裏バトルプリンセス (GA文庫)の感想
路地裏の格闘試合で上を目指すヒロインとかつて頂点だった主人公。ヒロインを鍛える展開が良かったのとバトルも熱かった。
読了日：3月1日 著者：空上タツタ剣魔剣奏剣聖剣舞 (MF文庫J)
読了日：3月2日 著者：嬉野秋彦君と時計と塔の雨 第二幕 (講談社タイガ)の感想
なるほどそう来るか！ ループの全容がわかってきたけど、あと2巻あるということはもう一波乱あるのかしら。
読了日：3月2日 著者：綾崎隼後宮饗華伝 包丁愛づる花嫁の謎多き食譜 (コバルト文庫)の感想
前作より後の時系列で、主人公は包丁狂い、もとい料理人。甘めな話もあるけど基本ビター多めっていうか、宮廷陰謀劇の常とはいえこの話不幸な人間ばっかだな・・・。前作の主人公達のその後とか見ると何とも苦い気持ちになる。
読了日：3月7日 著者：はるおかりの火輪を抱いた少女II 悪鬼の感想
主人公の活躍とは対象的な苦境。3巻の再起が楽しみ。
読了日：3月7日 著者：七沢またりかませ系ヒロインルートの結末を俺は知らない (2) 恋愛フラグ10秒後 (角川スニーカー文庫)の感想
さらにこじらせてる幼馴染の2巻目。1巻よりも混迷してて面白かった。でも続刊が厳しそうなのがつらい。最後に一人を選ぶのがラブコメなんでしょ！
読了日：3月9日 著者：鏡遊転生従者の悪政改革録 (2) (角川スニーカー文庫)の感想
もっと日本の二人の話を見たいぜ。
読了日：3月9日 著者：語部マサユキアルカナ・ナラティブ (ファミ通文庫)の感想
面白かった。かつて取り返しの付かない罪を犯した主人公のその後。罪を悔いながらも前向きに生きていこうとする姿が良かった。
読了日：3月9日 著者：射当ユウキ公爵夫人は銀灯師 おしどり夫婦の愛は王宮を救…う? (コバルト文庫)の感想
夫婦がいちゃいちゃしながら事件解決。もっとフランツとリリアナの絡みがあってもいいような気がしたんだけど、続きあるのかしら。
読了日：3月10日 著者：白川紺子蜘蛛ですが、なにか? (カドカワBOOKS)の感想
女子高生から蜘蛛モンスターに転生した主人公の生存戦略。手持ちのスキルで如何に死なないように立ち回るのかが面白かった。
読了日：3月13日 著者：馬場翁その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス)の感想
奇跡が存在することをそれ以外の可能性を排除することで証明するミステリー。フーリンさん可愛かったです。
読了日：3月13日 著者：井上真偽カフェ・ド・ブラッド 魔夜中の眠らない血会 (ファミ通文庫)の感想
あやかしカフェのほっこり事件簿だと思って読んだら血みどろ事件簿だったときの顔してる。いや悪くはなかったしリーダビリティも高かったんだけど。
読了日：3月14日 著者：水城水城不死王殺し 英雄はいかにして不死身の王を倒すのか (ダッシュエックス文庫)の感想
国を滅ぼされた王子が不死王に復讐を果たすまでの物語が一冊に凝縮されてた。最後はちょっとあっさりだっかもと思ったけど。
読了日：3月14日 著者：三国陣天久鷹央の推理カルテ (新潮文庫nex)の感想
医療ミステリー。病院に持ち込まれる謎を医学的知識で鮮やかに解決するのが面白かった。
読了日：3月20日 著者：知念実希人シンデレラ・ダービー 騎士姫は最速タイムを叩き出す (一迅社文庫)の感想
「おっぱいの大きい女性はタフネスに優れる」なんて迷言がさらっと出てくるあたりは評価します。
読了日：3月20日 著者：真野貴人織田信奈の野望 全国版 (14) (ファンタジア文庫)の感想
また相良氏の現地妻が増えたでござる（五右衛門談）。宗麟の過去を絡めた上手い構成にしてたなー。あと義陽姉さんがブラコンしてて良い感じだ。
読了日：3月21日 著者：春日みかげオレと彼女の萌えよペン (5) (ファンタジア文庫)の感想
やだ赤面＞＜
読了日：3月22日 著者：村上凛リア充になれない俺は革命家の同志になりました1 (講談社ラノベ文庫)の感想
面白かった。レフトノベルラブコメ。階級社会による不正義を許せないヒロインの高潔な精神が良かった。あと黒羽さんのラノベがマジ面白そうだったので読みたい。
読了日：3月22日 著者：仙波ユウスケ雨の日も神様と相撲を (講談社タイガ)の感想
これまで読んだカエル相撲小説の最高峰。そしてオンリーワン。相撲に愛されながらも体格に恵まれなかった少年が乞われて相撲を教えるよう巻き込まれた非日常。後半の話の転がり方はすごかった。
読了日：3月23日 著者：城平京最果てのパラディンI 死者の街の少年 (オーバーラップ文庫)の感想
これはまた凄いの来たなと思わせてくれるヒロイックファンタジー。廃墟の都市で三人の不死者に育てられた主人公の旅立ち。家族愛に涙腺が緩むぜ。これから彼はどんな冒険を繰り広げるのだろうか。
読了日：3月26日 著者：柳野かなた異世界転移バーテンダーのカクテルポーション (1) (MFブックス)の感想
主人公が結果としてチャラ男に見える件について。
読了日：3月26日 著者：SCORE異世界料理道6の感想
スン家の因縁に決着。シーラ＝ルウが活躍できていて良かった。
読了日：3月26日 著者：取り憑かれた公爵令嬢 1 (アリアンローズ)の感想
面白かった。悪役令嬢が転生者っぽい天使に取り憑かれて改心するお話。天使ちゃんの心の闇がこれからどう効いてくるか。
読了日：3月26日 著者：龍翠オレと彼女の萌えよペン 増刊号 (ファンタジア文庫)の感想
完結お疲れ様でした。
読了日：3月28日 著者：村上凛灰と幻想のグリムガル level.8 そして僕らは明日を待つ (オーバーラップ文庫)の感想
また一歩広がった世界。死別だけが別れではないのだ。
読了日：3月28日 著者：十文字青三つの塔の物語 (オーバーラップ文庫)の感想
飴を1日10個とか普通レベルじゃないですか？（真顔）
読了日：3月31日 著者：赤雪トナ
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