7月は29冊でした。
印象に残った本
渡航「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。11」 (ガガガ文庫)
安易なハッピーエンドなんて許さないみたいなはるさんの態度怖いです。でも3人が前に踏みだそうとするラストは素晴らしかったので、12巻に期待が高まります。
野村美月「下読み男子と投稿女子 -優しい空が見た、内気な海の話。」 (ファミ通文庫)
どんな作品にも美点を見つけられる下読みと不器用な投稿者。どちらもいい子で、こういう主人公とヒロインを見てると心が洗われます。
久遠侑「黒崎麻由の瞳に映る美しい世界2 amorosamente」 (ファミ通文庫)
前回の積み残しの解決。特に何も書いてありませんがこれで終わりでしょうか？ 程良くまとまっているし、黒崎さん可愛いシリーズだったので満足です。
石川博品「後宮楽園球場 ハレムリーグ･ベースボール2」 (ダッシュエックス文庫)
待望の2巻。スポーツ物としていい楽しみ方かはわからないですが、野球の不正や喧嘩も含めて面白いです。
桜山うす「コートボニー教授の時をかける花嫁」 (オーバーラップ文庫)
面白すぎてやばいシリーズ。タイムリープですよ奥さんタイムリープ！（コートボニー教授は人妻なので）
永続魔石？そういえばそんなこと言ってましたねと言わんばかりの膨大な設定の一部だけが漏れ出てきたようなストーリーには思わず脳汁が漏れ出ちゃいます。タイムリープだけでも25000年未来の『現実世界』が侵略しに来るのとセーブ＆ロードの2種類のタイムリープ設定が混在してますし、妹はぐうかわですし、宇宙生物とかも出てきてやばい。
綾野陽一「清楚なあの子とビッチな彼女」（一迅社文庫）
一ヶ月だけイケメンに変身できるようになった主人公が憧れのヒロインにアプローチしようとするが、別ヒロインに逆にアタックされるお話。題材的にも一冊にまとまっていて良いラブコメでした。前作のパンツ革命も面白かったので次回作も楽しみです。
葵せきな「ゲーマーズ！ 2 天道花憐と不意打ちハッピーエンド」 (富士見ファンタジア文庫)
主要な登場人物全員めんどくさいですが、だからこそ面白いです。今回は「ハッピーエンド」になったはずなのに人間関係はこんがらがったままです。次巻も楽しみです。
雪乃下ナチ「となりの魔王 襲来編」 (ビーズログ文庫アリス)
相変わらず笑いのツボに来ます。襲来した勇者は熱血系クズなので信頼できないキャラでした。やはり魔王様こそ至高の御方。
読書メーター
2015年7月の読書メーター
読んだ本の数：29冊
読んだページ数：8760ページ
ナイス数：112ナイスイチから始める最強勇者育成 毒の沼を泳いで渡る彼女たちを勇者にするのは間違っているだろうか (富士見ファンタジア文庫)の感想
ヒロインがポンコツなのはよくて、主人公が過保護すぎるのもまあいいけど、勇者リンにはあった何かがないような気がするので、それが見たいかなぁ。
読了日：7月1日 著者：琴平稜ハイカラ工房来客簿 神崎時宗の魔法の仕事 (メディアワークス文庫)の感想
本筋とは関係ないけど、大正時代の電気事情でスマホが充電できるのか気になりました。
読了日：7月2日 著者：つるみ犬丸やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。11 (ガガガ文庫)の感想
安易なハッピーエンドなんて許さないみたいなはるさんの態度が怖いですのよ。でも3人が前に踏みだそうとするラスト、素晴らしい。
読了日：7月4日 著者：渡航レオ・アッティール伝 (1) 首なし公の肖像 (電撃文庫)の感想
小国の公子の成り上がり物、になるのか。まだ序盤だけど今後の展開に期待は持てそう。 ところで我らがダークの英雄譚第二部はいつ出るんですか？
読了日：7月6日 著者：杉原智則下読み男子と投稿女子 -優しい空が見た、内気な海の話。 (ファミ通文庫)の感想
面白かった。どんな作品にも美点を見つけられる下読みと不器用な投稿者。こういう主人公とヒロインを見てると心が洗われますわー。
読了日：7月7日 著者：野村美月テグスの迷宮探訪録 (ファミ通文庫)の感想
迷宮都市で敵対者をあの世に送りつつ迷宮探索。命が安売りされてるのは良いです。
読了日：7月9日 著者：中文字黒崎麻由の瞳に映る美しい世界2 amorosamente (ファミ通文庫)の感想
前回の積み残しの解決。これで終わり、かなぁ？ まとまっているし黒崎さん可愛いシリーズだったので満足です。
読了日：7月9日 著者：久遠侑ジョーカーズ！ (ダッシュエックス文庫)の感想
ヘタレだったのにヒロインのために成長する主人公。ヒウィゴーだよ。
読了日：7月9日 著者：ノギノアキゾウエイルン・ラストコード 〜架空世界より戦場へ〜 ２ (MF文庫J)の感想
相変わらずの熱さ。それにしても紫貴さんはじめてをコスプレ希望とか・・・。
読了日：7月11日 著者：東龍乃助後宮楽園球場 ハレムリーグ･ベースボール2 (ダッシュエックス文庫)の感想
念願の2巻。スポーツ物としていい楽しみ方かはわからないけど、野球の不正や喧嘩も含めて面白い。
読了日：7月12日 著者：石川博品コートボニー教授の時をかける花嫁 (オーバーラップ文庫)の感想
ほんともうこのシリーズ面白すぎるんですけど。タイムリープですよ奥さんタイムリープ！（コートボニー教授は人妻なので） 永続魔石？そういえばそんなこと言ってましたねと言わんばかりの膨大な設定の一部だけが漏れ出てきたようなストーリー。思わず脳汁も漏れ出ちゃうんよ。タイムリープだけでも25000年未来の『現実世界』が侵略しに来るのとセーブ＆ロードの2種類のタイムリープ設定が混在してるし。数十年後？の主人公の視点から見た語りも好み。そして妹、ぐうかわ。宇宙生物とかも出てきてやばい。
読了日：7月13日 著者：桜山うす王女コクランと願いの悪魔 （2） (富士見Ｌ文庫)の感想
1巻がハッピーエンドに終わったらと思ったらコクランちゃん闇堕ちしかけてるじゃないですかー。とりあえずは終わったけど、もうちょっと続きますよね？
読了日：7月13日 著者：入江君人レイデ夫妻のなれそめ (ビーズログ文庫)の感想
お互いに秘密を抱えて結婚した夫婦。結婚してから恋をするという構成がよいです。
読了日：7月16日 著者：山咲黒詐欺師キッドの英雄演武 1 (オーバーラップ文庫)の感想
面白かった。詐術で6つの世界を相手取る。今回は人類代表になるまでだったけど、格上の相手にどう戦っていくのか気になる。
読了日：7月17日 著者：大泉貴骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中 ? (オーバーラップノベルス)の感想
読みやすかった。MMOプレイ中に異世界に飛ばされた骸骨の冒険。ロールプレイが良。
読了日：7月19日 著者：秤猿鬼ロクでなし魔術講師と禁忌教典 (3) (富士見ファンタジア文庫)の感想
前後編の前編。ギイブル君やっぱ萌えキャラだわ。
読了日：7月20日 著者：羊太郎スクールライブ・オンライン 2 (このライトノベルがすごい! 文庫)の感想
杏奈先輩チョロすぎじゃないですか・・・。瀬川先輩にはがんばってほしい。
読了日：7月21日 著者：木野裕喜ありふれた職業で世界最強 1 (オーバーラップ文庫)の感想
いろいろ突っ込みたい部分もあったけど、そこも含めてコテコテのなろうファンタジーっぽいので無粋か。でもステータスの端数さんのことは思い出してあげてほしい。ストーリーは爪熊さんが出てきた辺りから面白くなってきた。
読了日：7月21日 著者：白米良オレと彼女の萌えよペン （3） (富士見ファンタジア文庫)の感想
ムラサキさん・・・やはりまだ・・・。
読了日：7月22日 著者：村上凛清楚なあの子とビッチな彼女 (一迅社文庫)の感想
面白かった。一ヶ月だけイケメンに変身できるようになった主人公が憧れのヒロインにアプローチしようとするが、別ヒロインに逆にアタックされる。題材的にも一冊にまとまっていて良いラブコメだった。さすがパンツ革命の人だ。
読了日：7月23日 著者：綾野陽一フォルセス公国戦記 (3) ‐黄金の剣姫と鋼の策士‐ (富士見ファンタジア文庫)の感想
至道流星的にはスローペース。（チェザーレがまだライバルという意味で）
読了日：7月23日 著者：至道流星ヤンデレ系乙女ゲーの世界に転生してしまったようです 3 (アリアンローズ)の感想
俺は乙女ゲー転生モノを読んでいると思ったらマジカルTRPGを読んでいた。何を言ってんのかわかんねーと思うが（略）
読了日：7月26日 著者：花木もみじゲーマーズ! （2） 天道花憐と不意打ちハッピーエンド (富士見ファンタジア文庫)の感想
こいつら全員めんどくさい！ だからこそ面白い。「ハッピーエンド」になったはずなのに人間関係はこんがらがったままだというね。次巻も楽しみだわ。
読了日：7月27日 著者：葵せきなとなりの魔王 襲来編 (ビーズログ文庫アリス)の感想
相変わらず笑いのツボに来る。襲来した勇者は熱血系クズだった。やはり魔王様こそ至高の御方よ。
読了日：7月27日 著者：雪乃下ナチロクでなし魔術講師と禁忌教典 （4） (富士見ファンタジア文庫)の感想
前後編の後編。しかし4巻に至ってもタイトルの禁忌教典が全く謎のままとは。
読了日：7月28日 著者：羊太郎二線級ラブストーリー (講談社ラノベ文庫)の感想
三角関係ラブコメ。親友もヒロインも信用ならねー。やはり信じるべきは妹だな。
読了日：7月29日 著者：持崎湯葉五色の魔女 (ダッシュエックス文庫)
読了日：7月30日 著者：狗彦海でおぼれて漂流したら謎の島へたどり着いた件について (一迅社文庫)の感想
この作者相変わらず独特の比喩使ってるな。
読了日：7月30日 著者：マナベスグル放課後のゲームフレンド、君のいた季節 (MF文庫J)の感想
ゲーマー少女との青春。面白かったけど、あのラストは講ラノ文庫のシリーズとかを読んでる前提のものじゃないのかしら。あとかなりリーダビリティ高かった。
読了日：7月31日 著者：むらさきゆきや
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