3月は27冊でした。
印象に残った本
理不尽な孫の手「無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜 6」（MFブックス）
帰郷編終了。普段のルーデウス視点では見えないエリス視点の心情は良いなぁ。次回からは舞台も人物もがらりと変わりそうで楽しみです。
ところでザノバ王子、人外勢とか除いたらこれまで登場した中でダントツでヤバい人間だと思うのですが、こんなキャラをさらっと去らせていいのでしょうか。再登場まだー？
丘野優「平兵士は過去を夢見る 3」（アルファポリス）
現在追いかけているシリーズの中では一番続きが出るか不安に思っていたので、無事に出て喜びもひとしおです。今回も心に沁み入る面白さで前世の親友との再会したときの心情は期待したとおりに胸熱でした。今世では二人はどんな関係を作っていくのか楽しみです。
Web小説由来の中ではかなり好きなシリーズなので、無事に続きが出るくらいには売れていてほしいです。
割内タリサ「異世界迷宮の最深部を目指そう 3」（オーバーラップ文庫）
どのヒロインも発狂しそうという嫌な予感と戦いながら読み続けた先の精算。こういう展開を期待してました。一番好きなシーンは、カナミがマリアを説得したときのシーンで、これぞ主人公と言った感じで関心しました。
暁なつめ「この素晴らしい世界に祝福を！ 6 六花の王女」 (角川スニーカー文庫)
久しぶりにカスマっぷりが充実してた巻だった気もしますが、いやそんなことよりダクネスの三つ編みです。あれは良いものです。
林トモアキ「レイセン File8:ポイント・オブ・ノーリターン」 (角川スニーカー文庫)
ついに完結。でもこれ終わってない！ 終わってないよ！ しかしこれで主人公に一区切りということはヒデオくんラスボスにでもなっちゃうの？
むらさきゆきや「放浪勇者は金貨と踊る」（富士見ファンタジア文庫）
魔王を倒した勇者が詐欺師退治。そんなに高度な詐欺の話じゃないですが、登場人物の好感が持てて面白かったです。
宇野朴人「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン 7」 (電撃文庫)
物語の転換点であり、今年ベストクラスの面白さ。過去編の幸せな光景があっただけに後半の展開が衝撃的でした。
十階堂一系「十三矛盾の魔技使い 2」 (電撃文庫)
一巻で想いが通じあった二人がバカップルになってました。もっとやってください。しかし学校別れてるのは痛いので、これからどう絡ませていくのか気になります。
十文字青「灰と幻想のグリムガル level.5 笑わないで聞いておくれよ」（オーバーラップ文庫）
洞窟を抜けたら新世界へ。いつ死人が出るか気が気じゃないので、最後のページを読み終えるまで安心できませんでした。ハルヒロ君もよくやってますが世界観が厳しいです。
十文字青「大英雄が無職で何が悪い 03 Sacrifice For Liberty」（オーバーラップ文庫）
キサラギ一統って感じでどんどんメンバーが増えていくのには、これが大英雄の資質かと唸らされました。一巻の時は胡散臭いやつだと思っていましたが、実に魅力的な主人公になりました。
EDA「異世界料理道 1」（HJノベルス）
料理人見習いの主人公が異世界に飛ばされて猪系料理。チートとかはないので主人公が自分のもつ料理知識を生かしてヒロインの役に立とうとしていて好感が持てます。料理系ラノベの例に漏れずお腹が空きました。
花木もみじ「ヤンデレ系乙女ゲーの世界に転生してしまったようです 2」 (アリアンローズ)
ヒロイン（真）がヒロイン（主人公）を好きすぎてつらいです。この作品自体はそうではないのですが、乙女ゲー転生百合という新たな地平を垣間見た気がしました。
読書メーター
2015年3月の読書メーター
読んだ本の数：27冊
読んだページ数：8807ページ
ナイス数：100ナイス無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 6 (MFブックス)の感想
帰郷編終了。普段のルーデウス視点では見えないエリス視点の心情は良いなぁ。ところでザノバ王子、人外勢とか除いたらこれまで登場した中でダントツでヤバい人間だと思うのだけど、こんなキャラをさらっと去らせていいのか。
読了日：3月1日 著者：理不尽な孫の手平兵士は過去を夢見る〈3〉の感想
やった続き出た！ 心に沁み入る面白さ。前世の親友との再会したときの心情は期待したとおりに胸熱だった。今世では二人はどんな関係を作っていくのか楽しみすぎる。ちょっと心配なのは尺で、このペースだと戦争始まるまでまだ結構かかるのかしら。Web小説由来の中ではかなり好きなシリーズなので、無事に続きが出るくらいには売れていてほしい。
読了日：3月1日 著者：丘野優イコライザー! 2 (ダッシュエックス文庫)の感想
幕末やら明治やらアメリカやらにタイムトラベル。こういう時間と空間を冒険する話が読みたかったのよ。
読了日：3月2日 著者：神野オキナ異世界迷宮の最深部を目指そう 3 (オーバーラップ文庫)の感想
どのヒロインも発狂しそうという嫌な予感と戦いながら読み続けた先の精算。こういう展開を期待してました。一番好きなシーンは、カナミがマリアを説得したときのシーンで、これぞ主人公と言った感じで関心しました。
読了日：3月2日 著者：割内タリサDigital Eden Attracts Humanity 最凶の覚醒 (MF文庫J)の感想
信用できないヒロインとエロい妹。
読了日：3月4日 著者：櫂末高彰この素晴らしい世界に祝福を! (6) 六花の王女 (角川スニーカー文庫)の感想
久しぶりにカスマっぷりが充実してた巻だった気がする。いやそんなことよりダクネスの三つ編みだよ。あれは良いものだ。
読了日：3月8日 著者：暁なつめレイセン File8:ポイント・オブ・ノーリターン (角川スニーカー文庫)の感想
ヒデオはやっぱりヒデオだった。でもこれ終わってない！ 終わってないよ！ しかしこれで主人公に一区切りということはヒデオくんラスボスにでもなっちゃうの？
読了日：3月9日 著者：林トモアキ放浪勇者は金貨と踊る (富士見ファンタジア文庫)の感想
魔王を倒した勇者が詐欺師退治。そんなに高度な詐欺の話じゃないけれど、登場人物の好感持てて面白かった。
読了日：3月10日 著者：むらさきゆきや覇剣の皇姫アルティーナVIII (ファミ通文庫)の感想
次の戦争への準備編。レジスから本を取り上げろ！
読了日：3月12日 著者：むらさきゆきやオレと彼女の萌えよペン (2) (富士見ファンタジア文庫)の感想
現状一番ストレートに好意を表現してるのは杏璃ちゃんか。小学生はアウ・・・最高だな！ そしてムラサキさんは相変わらずふつくしい。
読了日：3月13日 著者：村上凛ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (7) (電撃文庫)の感想
つらい。過去編の幸せな光景があっただけにつらすぎる。
読了日：3月15日 著者：宇野朴人十三矛盾の魔技使い (2) (電撃文庫)の感想
バカップルになってんじゃねーか！ いいぞもっとやれ！ しかし学校別れてるのは痛いな。これからどう絡ませていくのかしら。
読了日：3月15日 著者：十階堂一系勇者様のお師匠様 IIIの感想
レイモンドさんのその後が心配。
読了日：3月16日 著者：三丘洋遅咲き冒険者 (2) (FUJIMI SHOBO NOVELS)の感想
シルヴィアちゃんもうちょっと自己主張してもいいのよ。
読了日：3月16日 著者：安登恵一魔力の使えない魔術師 2 (ヒーロー文庫)の感想
ファティマちゃんのヒロイン力が高まってきて面白くなってきた。小悪党なのかポンコツなのかわからない神子様の動向が気になる。
読了日：3月17日 著者：高梨ひかる不戦無敵の影殺師 4 (ガガガ文庫)の感想
VS無能力者。小手毬ちゃんが益々可愛くなってきただけに最後。
読了日：3月18日 著者：森田季節灰と幻想のグリムガル level.5 笑わないで聞いておくれよ (オーバーラップ文庫)の感想
新世界へ。ほんといつ死人が出るか気が気じゃなくて、最後のページを読み終えるまで安心できない。ハルヒロもよくやってるんだけどね。
読了日：3月22日 著者：十文字青大英雄が無職で何が悪い 03 Sacrifice For Liberty (オーバーラップ文庫)の感想
キサラギ一統って感じでどんどんメンバーが増えてくなー。これが大英雄の資質か。一巻の時は胡散臭いやつだと思ってたけど、ほんと魅力的なやつになったよ。
読了日：3月22日 著者：十文字青薬屋のひとりごと (ヒーロー文庫)の感想
毛虫を見るような目で見られたいです。
読了日：3月25日 著者：日向夏薬屋のひとりごと 2 (ヒーロー文庫)の感想
安定した面白さ。猫猫の講義を「無理、ぜぇったい無理」って顔してた里樹妃が一番可愛かったです。
読了日：3月26日 著者：日向夏ホーンテッド・キャンパス なくせない鍵 (角川ホラー文庫)の感想
ここ何巻かの展開は永遠に交わらない漸近線のようだな！ 森司くんもあれだけど、こよみちゃんも相当フィルターかかってるね。
読了日：3月27日 著者：櫛木理宇異世界料理道 (HJ NOVELS)の感想
異世界に飛ばされて猪系料理。料理系ラノベの例に漏れずお腹が空きました。
読了日：3月28日 著者：EDAリーングラードの学び舎より 1 (オーバーラップ文庫)の感想
胡散臭い主人公の教師物。エンジンがかかってくるまでは様子見かな。
読了日：3月28日 著者：いえこけい悪役令嬢後宮物語 2 (アリアンローズ)の感想
ディアナやシェイラがぐう聖なのと比較すると、ボンクラ王が口を開くだけでストレスが溜まるな。
読了日：3月29日 著者：涼風Y<ヨグ>の紋章師2 (MF文庫J)の感想
ちょおおおおおおおおおおおおお・・・貴重な男成分ががが。結局運命は変わらないのか、果たして。
読了日：3月29日 著者：越智文比古ヤンデレ系乙女ゲーの世界に転生してしまったようです 2 (アリアンローズ)の感想
ヒロイン（真）がヒロイン（主人公）を好きすぎてつらい。乙女ゲー転生百合という新たな地平を垣間見た気がした！
読了日：3月30日 著者：花木もみじ殺したがりの天使ちゃんは黒木君の夢を見る。 (MF文庫J)の感想
読んでから気付いたけどマカロンの人だったのか。文章読んでるとつらい気持ちになった。
読了日：3月31日 著者：からて
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