2016年12月の読書まとめ
12月は30冊でした。
印象に残った本
夢月なぞる「ダークな乙女ゲーム世界で命を狙われてます 5」
完結。駆け足にも感じましたが待ち望んでいたルートに行ってくれたのでよかったです。でも天城さんちの美香ちゃんとかこれまで出てきたキャラの出番がもっとあっても良かった気がしました。
支倉凍砂「新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙」（電撃文庫）
十数年後の後日談。18巻のほうはまさに桃の蜂蜜漬けのような読感。
新説の方は大きくなったコル坊とホロレンスの娘のお話。こちらも同様に面白かったです。シリーズ化してくれるんでしょうか。
園生凪「友達いらない同盟」 (講談社ラノベ文庫)
周囲から浮いてる主人公とかヒロインとかの青春物。主人公の友達の定義とかも良いけど、とにかく最終章が素晴らしくて良かったです。
渡瀬草一郎「ソードアート・オンライン オルタナティブ クローバーズ・リグレット」 (電撃文庫)
SAOとは違う世界の物語。スリーピング・ナイツの文字列が出てきただけで胸熱ですよ。是非シリーズ化してほしいです。
葵せきな「ゲーマーズ！6 ぼっちゲーマーと告白チェインコンボ」 (ファンタジア文庫)
求めていたものを読めました。混沌とした人間関係にを楽しみつつもマンネリ感を感じつつあったのを連続クリティカルで吹き飛ばしてくれました。最高です。
割内タリサ「異世界迷宮の最深部を目指そう 8」 (オーバーラップ文庫)
いろいろと隠された情報が判明した8巻。もはや迷宮とかそういうのもありましたねという雰囲気ですが、パリンクロン選が素晴らしく、ラスボスかと思うほどに敵として優秀なキャラでした。
村上凛「おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ！ 15 大学生編」（富士見ファンタジア文庫）
祝・ニ度目の完結。これは脳が溶けます。ぼっち描写に心臓を握り潰されたのも今は昔、リア充爆発ラノベとして優秀の美を飾ってくれました。ありがとうございました。
読書メーター
2016年12月の読書メーター
読んだ本の数：30冊
読んだページ数：9860ページ
ナイス数：125ナイス皿の上の聖騎士〈パラディン〉2 ‐ A Tale of Armour ‐ (Novel 0)の感想
霊獣以外にも敵がいるのね。
読了日：12月1日 著者：三浦勇雄キミもまた、偽恋(オタク)だとしても。1〈下〉 (オーバーラップ文庫)の感想
好きなサークルは一番最後ってお前・・・売り切れたらどうするの？
読了日：12月2日 著者：渡辺恒彦平兵士は過去を夢見る〈7〉の感想
過去と乖離が大きくなってきたかな。
読了日：12月3日 著者：丘野優ダークな乙女ゲーム世界で命を狙われてます〈5〉の感想
完結。駆け足にも感じたけど待ち望んでいたルートに行ってくれたのでまあいいかな。でもこれまで出てきたキャラの出番がもっとあっても良かったかな。天城さんちの美香ちゃんとか。
読了日：12月4日 著者：夢月なぞる狼と香辛料 (18) Spring Log (電撃文庫)の感想
十数年後の後日談。まさに桃の蜂蜜漬けのような読感。
読了日：12月7日 著者：支倉凍砂インスタント・ビジョン 3分間の未来視宣告 (角川スニーカー文庫)の感想
自動運転の敗北。尋問シーンがねちっこいなと思ったが天空監獄の人であったか。
読了日：12月8日 著者：永菜葉一新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙 (電撃文庫)の感想
コル坊大きくなったなぁ！ これはシリーズ化してくれるのかしら。
読了日：12月8日 著者：支倉凍砂ゲーマーズ! (5) ゲーマーズと全滅ゲームオーバー (ファンタジア文庫)の感想
なるほどゲームオーバー。
読了日：12月10日 著者：葵せきな蜘蛛ですが、なにか? 4 (カドカワBOOKS)の感想
母殺し。ようやく人間と交流できるようになったのかな。
読了日：12月11日 著者：馬場翁転生したけど、王子(婚約者)は諦めようと思う (アイリスNEO)の感想
悪役令嬢転生だけど、ヒロインに近づく男に殺意ビンビンなヒーローのほうがむしろ面白い。
読了日：12月11日 著者：鬼頭香月グレイトフル・バッド 闇に堕ちた英雄 (角川スニーカー文庫)の感想
かつての英雄が世話になった少女のために悪に手を染める。いろいろと荒い部分はあったけど、好みではある。
読了日：12月12日 著者：鏡遊友達いらない同盟 (講談社ラノベ文庫)の感想
面白かった。周囲から浮いてる主人公とかヒロインとかの青春物。主人公の友達の定義とかも良いけど、とにかく最終章が素晴らしくて良かった。
読了日：12月12日 著者：園生凪ヒマワリ:unUtopial World3 (角川スニーカー文庫)の感想
これが林トモアキだと言わんばかりのラストで、それだけで満足。
読了日：12月13日 著者：林トモアキ転生少女の履歴書 3 (ヒーロー文庫)の感想
サブキャラが幸せになってるのを見るのはいいものだ。
読了日：12月14日 著者：唐澤和希薬屋のひとりごと 6 (ヒーロー文庫)の感想
白娘々どこにでもいる・・・！ 里樹妃には幸せになってほしいなぁ。
読了日：12月14日 著者：日向夏ソードアート・オンライン オルタナティブ クローバーズ・リグレット (電撃文庫)の感想
面白かった。SAOとは違う世界の物語。スリーピング・ナイツの文字列が出てきただけで胸熱ですよ。シリーズ化しないのかしら。
読了日：12月14日 著者：渡瀬草一郎俺の家が魔力スポットだった件 2 ~住んでいるだけで世界最強~ (ダッシュエックス文庫)
読了日：12月15日 著者：あまうい白一この世界がゲームだと俺だけが知っている 8の感想
やっぱりミツキの猫耳が一番可愛い。今回の叙述トリックはそう来たかと。
読了日：12月18日 著者：ウスバー後宮陶華伝 首斬り台の花嫁は謎秘めし器を愛す (コバルト文庫)の感想
凱帝国の未来は昏いなと思いながら読んでたけど回避されたっぽい。
読了日：12月19日 著者：はるおかりのゲーマーズ!6 ぼっちゲーマーと告白チェインコンボ (ファンタジア文庫)の感想
これだよこれ。混沌とした人間関係にを楽しみつつもマンネリ感を感じつつあったのを連続クリティカルで吹き飛ばしてくれた。最高だ。
読了日：12月22日 著者：葵せきな天冥の標IX PART1──ヒトであるヒトとないヒトと (ハヤカワ文庫)の感想
「いつから準惑星セレスの話だと錯覚していた？」なん・・・だと・・・！？
読了日：12月23日 著者：小川一水無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 13 (MFブックス)の感想
こうして家族揃って末永く幸せに暮らしました完！みたいな展開だったな。
読了日：12月25日 著者：理不尽な孫の手天冥の標IX PART2 ヒトであるヒトとないヒトと(ハヤカワ文庫JA)の感想
ようやく人類史のスケールもでっかくなってきた。
読了日：12月26日 著者：小川一水最果てのパラディンIII〈上〉 鉄錆の山の王 (オーバーラップ文庫)の感想
ルゥ君は男の子だしヒロインでいいな。
読了日：12月26日 著者：柳野かなたアルバート家の令嬢は没落をご所望です 3 (角川ビーンズ文庫)の感想
七十七番うける。渡り鳥丼屋編までやってくれて満足です。
読了日：12月27日 著者：さき最果てのパラディンIII〈下〉 鉄錆の山の王 (オーバーラップ文庫)の感想
これは心が震えますわ。しかしこれからウィル君のヒロインになるためには神様二人を向こうに回さないといけないのか。
読了日：12月27日 著者：柳野かなた異世界迷宮の最深部を目指そう 8 (オーバーラップ文庫)の感想
いろいろと隠された情報が判明した8巻。もはや迷宮とかそういうのもありましたねという雰囲気。パリンクロンはラスボスかと思うほどに敵として優秀なキャラだった。
読了日：12月29日 著者：割内タリサおまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! (15) 大学生編 (ファンタジア文庫)の感想
はーやばい脳がとけりゅ。ぼっち描写に心臓を握り潰されたのも今は昔、リア充爆発ラノベとして優秀の美を飾ってくれました。ありがとうございました。
読了日：12月31日 著者：村上凛元・竜砲騎士マデリーンの転職 (ファミ通文庫)の感想
ｷｬｰ三十路ヒロインよー！と読んでてテンションが高くなりました（正確な年齢は書いてないけど最低でもこれ以上のはず）。戦場帰りのヒロインが巻き起こすドタバタとラブコメとｷﾏｼﾀﾜｰで面白く読めました。
読了日：12月31日 著者：佐々原史緒月とライカと吸血姫 (ガガガ文庫)の感想
面白かった。宇宙開発競争時代の架空の国で吸血鬼のヒロインが実験体として宇宙に送り込まれる。吸血鬼といっても人間と大して変わらないので、失敗すれば死ぬという状況で主人公とヒロインの交流がジュブナイル感溢れてて良かった。
読了日：12月31日 著者：牧野圭祐
読書メーター
