2月は32冊でした。
印象に残った本
赤月カケヤ「俺が生きる意味 4 水迷宮のヘリテージ」 (ガガガ文庫)
最強の敵にどう立ち向かうのかという疑問にシリーズ一度限りしか使えないような禁じ手でなるほどそう来るかと唸らされました。斗和と笠根木の右手的な友情も熱かったです。
羽田遼亮「リーガル・ファンタジー 1 勇者弾劾裁判」 (ファミ通文庫)
ファンタジー法廷物でゲーム的な勇者ネタをファンタジー世界の小道具として落とし込んだり、どんでん返ししたりで楽しませてくれました。続きが出るとしたら序盤の面接で一緒だった子がライバルとして出て来るのでしょうか。楽しみです。
アネコユサギ「盾の勇者の成り上がり 1」 (MFブックス)
アネコユサギ「盾の勇者の成り上がり 2」 (MFブックス)
アネコユサギ「盾の勇者の成り上がり 3」 (MFブックス)
アネコユサギ「盾の勇者の成り上がり 4」 (MFブックス)
勇者として異世界召喚されたのに底辺に落とされた主人公の這い上がりモノ。武器が装備できないハンデ持ちなりに手探りで出来ることを増やしてく過程が面白いです。巻を重ねると主人公にも仲間が増えてきますが、健気な奴隷のラフタリアと二人旅してた頃の話が一番好きですね。
竹岡 葉月「パナティーア異譚2 熱砂のレクイエム」 (ファミ通文庫)
1巻がとても綺麗に終わってたので、どう続くのか期待半分不安半分だったのですが、ちゃんと続いてるしちゃんと面白かったです。主人公とヒロインがお互いに思い合っているのに過去に縛られて悩んでいるのは悶えますね。新キャラのお嫁さんもいい子なのでがつがつアタックしてほしいです。
理不尽な孫の手「無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜 1」 (MFブックス)
ダメニートが異世界転生。この主人公、前世のゲスさを程良いくらいに引き継いでいるので、一歩間違えればドン引きしてしまいそうですが、前向きに成長してる部分もあって好感が持てました。ロキシーちゃんが可愛かったので早く再登場してほしいですね。
瀧津孝「戦国ぼっち attack of the Hojo army」（桜ノ杜ぶんこ）
歴史オタクの高校生が戦国時代にタイムスリップして籠城戦に巻き込まれます。そしてやることは火サス的な裏切り者探し。主人公の歴史知識よりかはむしろ運で切り抜ける場面も多かったですが、一つ一つの要素が丁寧だったことや、勝ち目の見えない籠城戦の臨場感も味わえたので良かったです。
読書メーター
2014年2月の読書メーター
読んだ本の数：32冊
読んだページ数：9421ページ
ナイス数：101ナイス俺が生きる意味 4 水迷宮のヘリテージ (ガガガ文庫)の感想
なるほど、こう来たか。一度限りの禁じ手で最強の敵に立ち向かう熱い展開。「俺は、おまえの右手だ！」
読了日：2月1日 著者：赤月カケヤスカイ・ワールド6 (富士見ファンタジア文庫)の感想
今回はPVE中心。クエストこなすのは楽しそうだ。
読了日：2月1日 著者：瀬尾つかさひきこもりパンデモニウム2 (MF文庫J)の感想
終わってしまったか・・・。ギャグの波長が合ってたので好きだったんだけどな。次回作も早いうちに読みたいです。
読了日：2月2日 著者：壱日千次勇者リンの伝説 Lv.4 ニーナが王女で王女がニーナで、風雲急を告げる舞踏会。 (富士見ファンタジア文庫)の感想
相変わらず軽いな！ 巻を重ねるごとに増すニーナのヒロイン力。リンちゃんもがんばってますが、もうちょっとグッとくる展開がほしいですね。
読了日：2月2日 著者：琴平稜声優ユニットはじめました。 (ガガガ文庫)の感想
女子高生の皮をかぶったおっさんが居るぞ。
読了日：2月4日 著者：藤原たすく心空管レトロアクタ (富士見ファンタジア文庫)の感想
実力不足なのに無謀な単騎突撃を踏み止まれた点は評価します。
読了日：2月5日 著者：羽根川牧人魔王が多すぎる世の中に告げる 1 (オーバーラップ文庫)の感想
生き返るんだから一般人を殺しちゃっても仕方ないよねという倫理観の不思議な味わい。
読了日：2月6日 著者：甘宇井白一Re:ゼロから始める異世界生活1 (MF文庫J)の感想
死に戻りループ物。ヒロインの好感度もリセットされるのが悲しいけど、これもループ物の醍醐味よね。
読了日：2月6日 著者：長月達平“世界最後の魔境"群馬県から来た少女 (スマッシュ文庫)の感想
群馬ラノベ。強引に詰め込まれた群馬ネタと天丼がカオス。たまにはこういうのを読むのも良い。
読了日：2月8日 著者：日下一郎リーガル・ファンタジー 1 勇者弾劾裁判 (ファミ通文庫)の感想
面白かった。ファンタジー法廷物。新米弁護士が守銭奴弁護士の下でこき使われるお話。ゲーム的な勇者ネタをファンタジー世界の小道具として落とし込んで楽しませてくれました。続きが出るとしたら面接で一緒だった子も出るのかな。期待してます。
読了日：2月9日 著者：羽田遼亮盾の勇者の成り上がり 1 (MFブックス)の感想
面白かった。勇者として異世界召喚されたのに底辺に落とされた主人公が這い上がる。武器が装備できないハンデ持ちなりに手探りで出来ることを増やしてく過程が楽しい。あと健気なラフタリアちゃんが可愛い。しかし槍の勇者って主人公以上に哀れよな・・・。
読了日：2月10日 著者：アネコユサギ盾の勇者の成り上がり 2 (MFブックス)の感想
いたいけな幼女に馬車を引かせて行商プレイ。フィーロが丸呑みにされたときは本当に焦った。
読了日：2月10日 著者：アネコユサギキルミルカタル 眼ノ宮瞳子の眼球探し (ファミ通文庫)
読了日：2月11日 著者：緋色友架【Amazon.co.jp限定】 盾の勇者の成り上がり 3 書き下ろしSSペーパー付 (MFブックス)の感想
敵側の重要人物も出てきたけど、他の勇者を叩き直して成長させないと厳しそうね。
読了日：2月11日 著者：アネコユサギパナティーア異譚2 熱砂のレクイエム (ファミ通文庫)の感想
1巻がとても綺麗に終わってたので、どう続くのか期待半分不安半分だったけど、ちゃんと続いてるしちゃんと面白い。主人公とヒロインがお互いに思い合っているのに過去に縛られて悩んでいるのは悶えます。新キャラのお嫁さんもいい子なのでがつがつアタックしてほしいですね。で、続いてしまったことの不安点といえばちゃんと終わるのかどうかってことですね。売れてくれてるといいなぁ。
読了日：2月12日 著者：竹岡葉月艦隊これくしょん ‐艦これ‐ 一航戦、出ます! (角川スニーカー文庫)の感想
ゲームを丁寧に小説にしたという感じ。決戦艦隊に扶桑姉様を入れたのは評価します。
読了日：2月13日 著者：鷹見一幸ニートな魔王とツンデレ勇者 (ファミ通文庫)
読了日：2月14日 著者：及川シノン魔法剣士のエクストラ (HJ文庫)の感想
能力者養成学園の教官モノ。ヒロイン達を指導して成長させていくのは良かったけど、主人公自身がチート過ぎるのでバランス取れるのかしら。それはそうと、リア王さまどうしちゃったんですか・・・。
読了日：2月15日 著者：若桜拓海肉食生徒会長サマと草食な俺 (美少女文庫)
読了日：2月16日 著者：黛ましろ無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 1 (MFブックス)の感想
ダメニートが異世界転生。幼年期は世界観の把握といった感じ。前世のゲスさを程良いくらいに引き継ぎつつ、前向きに成長してる姿に好感が持てました。ロキシーちゃんが可愛かったので早く再登場してほしいですね。
読了日：2月16日 著者：理不尽な孫の手ヴォーテクス学園戦記1 無双の英雄覚醒 (講談社ラノベ文庫)の感想
（巨乳しかいない・・・！）
読了日：2月18日 著者：山田有戦国ぼっち attack of the Hojo army(桜ノ杜ぶんこ)の感想
高校生が戦国時代にタイムスリップして籠城戦。主人公の戦国知識を活用するよりかは運で切り抜ける場面が多かったけど、一つ一つの要素が丁寧で結構良かった。次も買う。
読了日：2月19日 著者：瀧津孝閃弾の天魔穹 (一迅社文庫)の感想
ユーリくんがなかなかの逸材だったので再登場してほしいですね。とか思ってたら続き出てないんですか・・・。
読了日：2月20日 著者：早矢塚かつや竜棲学園の不適格輝士 (ファミ通文庫)の感想
能力者養成学園物かと思ったらダンジョンサバイバルだった。機械の竜を狩ってその灰色の肉を食べるとかSFチックで良さげ。今度のシリーズは無事に続くといいなぁ。
読了日：2月20日 著者：ひびき遊なれる!SE (11) 絶対?管理職宣言 (電撃文庫)の感想
無事に解決したのに住む地獄が変わったようにしか見えないのはなんでだ・・・。
読了日：2月22日 著者：夏海公司俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している 7 (角川スニーカー文庫)の感想
空ちゃん先輩の再活躍まだー？
読了日：2月22日 著者：春日部タケル魔女は世界に嫌われる 2 (ガガガ文庫)の感想
スローペース。童話的な雰囲気がグッド。このままのパーティメンバーで進んでくのかねぇ。
読了日：2月23日 著者：小木君人Let's パーティー! 2 -飛行機少女は部屋から出ない- (GA文庫)の感想
パーティメンバーが基本長所を短所が上回ってる悩んだりギスギス感があったりして良い。しかし主人公の家系人相悪いな！ 文章では凶悪な面構えとかいいながらイラストではイケメンなどというのをちょくちょく見るけど、人相が悪いっていうならこういうイラストじゃないとな！
読了日：2月23日 著者：小金井ゴル盾の勇者の成り上がり 4 (MFブックス)の感想
理由があるとはいえ、主人公のとりあえず他人を信用しない態度もどかしいのぅ。
読了日：2月24日 著者：アネコユサギ水木しげ子さんと結ばれました (電撃文庫)の感想
叙述トリックにははっとする部分もあった。
読了日：2月26日 著者：真坂マサル韻が織り成す召喚魔法 ―バスタ・リリッカーズ― (電撃文庫)の感想
これはラノベらしいラノベといった感じで読みやすかった。
読了日：2月27日 著者：真代屋秀晃思春期ボーイズ×ガールズ戦争 (電撃文庫)の感想
ひどい女尊男卑社会で馬鹿馬鹿しいことに血道を上げる話。主人公たち男三人が良い味出してた。
読了日：2月28日 著者：亜紀坂圭春
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