1月は26冊でした。
印象に残った本
大森藤ノ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 4 小冊子付き限定版」（GA文庫）
次の階層への準備編。これまでは周りがほとんど女キャラでしたが、頼れる兄貴分がパーティに加わって今後の展開が楽しみです。
鳳乃一真「龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 6」（ファミ通文庫）
重護や天災がその実力と運で主人公たりえているのとは対照的に、主人公になれなかった者が唯我一心です。彼が大きく抜きん出ている能力はないし、悪くはないにせよ他の登場人物に一歩劣ることも多いです。そんな彼は七々々コレクションを手に入れるために挑戦し、時には裏切り、そして失敗します。何度も失敗します。それでも諦められないものがあるから。これは、唯我一心の失敗の物語。そんなことに気付かせてくれた6巻でした。
慶野由志「つくも神は青春をもてなさんと欲す」（スーパーダッシュ文庫）
舞台が熊本なので熊本ラノベ。主人公のところにやってきた茶釜のロリ付喪神とクラスメイトの不幸少女。主人公も合わせた三人で過ごしてる日常を想像すると頬が緩みます。
高野小鹿「彼女たちのメシがマズい100の理由 5」 (角川スニーカー文庫)
メインヒロインを全力で放置してイギリス編。これまで天使のように思ってたリリィが、ふとしたときに等身大の普通の女の子だったと気付いてはっとする、この場面がすごく良くて、主人公と同じ気持ちを読んでた私にも感じさせてくれました。次でいよいよ完結みたいですが、綺麗に終わってくれることを期待してます。
藤孝剛志「姉ちゃんは中二病 2 へっぽこ吸血鬼vs.最強の妹!?」 (HJ文庫)
実は日常に人外の存在が普通に暮らしていて、もちろん主人公も関わるんだけど、大半は主人公の知らないところでなんかやってる、そんな設定が好きです。
葉巡明治「魔物ワールドは二周目令嬢が作ったのだ！」 (集英社スーパーダッシュ文庫)
没落貴族が流れ着いた魔物島で二周目生活。手紙の体裁で語られていたり、童話みたいで不器用な構成がストライクでした。
川添枯美「俺たちのコミュ力がもはや学園異能バトル ラブorライク？」 (集英社スーパーダッシュ文庫)
茨城が舞台っぽいから茨城ラノベ。女性不信と厨二病を併発した主人公とヒロイン二人との三角関係。百合物件的に期待してるのですが、厳しいかなーという感じもしてます。とりあえず続きが出てほしいです。
読書メーター
2014年1月の読書メーター
読んだ本の数：26冊
読んだページ数：7528ページ
ナイス数：120ナイス黒鋼の魔紋修復士8 (ファミ通文庫)の感想
ヴァレリア嬢の暴走が洒落にならない事態に。これからもディミタールは裏の仕事に手を染めていくのか、それをヴァレリア嬢は気付けるのか。
読了日：1月3日 著者：嬉野秋彦魔王殺しと偽りの勇者2 (ファミ通文庫)の感想
なるほどね！ 魔王殺しの下手人探し完結編。謎の難しさと面白さが程良い具合に上がってよくまとまったお話でした。続きの構想もあるみたいだけど、どんな話になるのかしら。
読了日：1月4日 著者：田代裕彦ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか4 小冊子付き限定版 (GA文庫)の感想
次の階層への準備編。相変わらず安定して面白い。ベル君との絡みが多いのはリリ、次いでヘスティア様だけど、他の女性陣が食い込む余地はあるのか。
読了日：1月4日 著者：大森藤ノ龍ヶ嬢七々々の埋蔵金6 (ファミ通文庫)の感想
重護や天災がその実力と運で主人公たりえているのとは対照的に、主人公になれなかった者が唯我一心だ。彼が大きく抜きん出ている能力はないし、悪くはないにせよ他の登場人物に一歩劣ることも多い。そんな彼は七々々コレクションを手に入れるために挑戦し、時には裏切り、そして失敗する。何度も失敗する。それでも諦められないものがあるから。これは、唯我一心の失敗の物語だ。そんなことに気付かせてくれた6巻でした。
読了日：1月4日 著者：鳳乃一真ウは宇宙ヤバイのウ! ~セカイが滅ぶ5秒前~ (一迅社文庫)の感想
ヌル香のデレがもうちょっと見たかった！
読了日：1月7日 著者：宮澤伊織政宗くんのリベンジ (一迅社文庫)の感想
惜しいところで終わってるなー。マンガ版はどんな感じなんだろう。
読了日：1月9日 著者：竹岡葉月メイドが教える魔王学! ~ご奉仕は授業のあとで~ (電撃文庫)の感想
魔王とは何か。考えるな、感じるんだ。
読了日：1月10日 著者：泉谷一樹オレのリベンジがヒロインを全員倒す! (スーパーダッシュ文庫)の感想
世界を救ったのにヒロイン達に能力を奪われた主人公が（エロい）復讐に燃える話。主人公の程良いゲスさがスパイスになって自然と笑みが浮かんでしまいました。
読了日：1月11日 著者：八薙玉造俺の教室にハルヒはいない2 (角川スニーカー文庫)の感想
平凡な日常じゃねー！
読了日：1月12日 著者：新井輝非公認魔法少女戦線 ほのかクリティカル (電撃文庫)の感想
引退した歴戦の魔法少女の戦い。ヒロインの強さを際立たせてるバトルやスピード感のある展開が良かった。
読了日：1月14日 著者：奇水俺と彼女の週間戦争 (1) (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)の感想
2人の魔王のうち、どちらかが相手を殺さなければ世界が滅ぶ。シンプルなストーリーラインで読みやすかった。最後に出てきた人物がどう面白くしてくれるか。
読了日：1月15日 著者：島武司キャノン・フィストはひとりぼっち (1) (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)の感想
深見真らしい乾いた文体。安定してる。
読了日：1月16日 著者：深見真黒百合の園 わたしたちの秘密 (メディアワークス文庫)の感想
表向きは普通の女子高生のドロドロの人間関係美味しゅうございました。
読了日：1月19日 著者：秋目人神☆降臨! ロンギヌスの槍は銃刀法にひっかかりますか? (このライトノベルがすごい! 文庫)の感想
これはひどい。三文字のアレを連呼しすぎよぉ！
読了日：1月21日 著者：谷春慶葵くんとシュレーディンガーの彼女たち (電撃文庫)の感想
舞花の世界の話も見てみたい気分。
読了日：1月21日 著者：渡来ななみ東京スピリット・イエーガー 異世界の幻獣、覚醒の狩人 (このライトノベルがすごい! 文庫)
読了日：1月22日 著者：大泉貴穢れ聖者のエク・セ・レスタ (MF文庫J)の感想
亡国の皇子の復讐譚。ディーヴァ様失脚しちゃったけどもう出てこないの？
読了日：1月22日 著者：新見聖つくも神は青春をもてなさんと欲す (スーパーダッシュ文庫)の感想
こーゆう雰囲気好きです。ロリ付喪神も不幸少女もどちらも可愛いし、主人公も合わせた三人で過ごしてる日常を想像すると頬が緩みます。
読了日：1月24日 著者：慶野由志俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録! ?10 (HJ文庫)の感想
ハリッサ派としてはもっともっと出番がほしいです。
読了日：1月25日 著者：なめこ印ネームレス・リベリオンII 氷結魔典は破れない (HJ文庫)の感想
フェリマとルナ様の絡みをもっと・・・！
読了日：1月26日 著者：草木うしみつ彼女たちのメシがマズい100の理由5 (角川スニーカー文庫)の感想
メインヒロインを全力で放置してイギリス編。これまで天使のように思ってた子が、ふとしたときに等身大の普通の女の子だったと気付く、この展開すっごくいいな！ 次でいよいよ完結みたいだけど、綺麗に終わってくれることを期待。
読了日：1月26日 著者：高野小鹿紅炎のクロスマギア ~狂える竜と災厄の魔女~ (HJ文庫)の感想
戦記物、になるのかしら。マチルダさんのキャラが好き。
読了日：1月27日 著者：花房牧生姉ちゃんは中二病2 へっぽこ吸血鬼vs.最強の妹!? (HJ文庫)の感想
やはり読んでて楽しい。そして強キャラの妹ちゃん。複数の勢力が混ざってきて今後の展開も期待。
読了日：1月27日 著者：藤孝剛志魔物ワールドは二周目令嬢が作ったのだ! (集英社スーパーダッシュ文庫)の感想
こういうの好きだわー。没落貴族が流れ着いた魔物島で二周目生活。手紙の体裁で語られていたり、童話ライクで不器用な構成がストライク。SD文庫はこれからもこういう尖ったのを出して行ってほしいですね。
読了日：1月29日 著者：葉巡明治俺たちのコミュ力がもはや学園異能バトル ラブorライク? (集英社スーパーダッシュ文庫)の感想
女性不信と厨二病を併発した主人公とヒロイン二人との三角関係。前作の缶蹴りは荒削り過ぎた感があったのか続かなかったですが、これは続いてほしいですね。ここから百合ルートに行ってくれれば凄いけど、さすがに厳しいかな・・・。
読了日：1月29日 著者：川添枯美しんでしまうとはなさけない! (電撃文庫)
読了日：1月30日 著者：来田志郎
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