2016年9月の読書まとめ
9月は15冊でした。
印象に残った本
石川博品「メロディ・リリック・アイドル・マジック」 (ダッシュエックス文庫)
石川博品の文章を楽しみつつも話にはいまいち乗り切れないなぁという感想はふたりの世界のライブシーンで吹き飛んびました。これだけで読む価値がありました。
月本一「引退英雄と行くダンジョンツアー」 (ファミ通文庫)
魔王を倒し、世界は平和になったけど、片足を無くして故郷に帰ったら家族も死んでいた、でも生きていくためには働かないといけないよね、ということで零細ダンジョンツアー会社でお仕事。重めな前置きはさておき、前向きなストーリーでよくまとまっていて面白かったです。是非シリーズ化してほしいです。