たかべーの書庫

ラノベの読書記録。

2015年11月の読書まとめ

11月は26冊でした。

印象に残った本

早矢塚かつや「WEB小説家になろうよ。」 (ダッシュエックス文庫)


クラスメイトの美少女と組んで小説を書くことになったその中身は、源氏物語の昔から近代小説を経てWeb小説に至る、小説という大河へのリスペクトに溢れたまさに「最近のラノベ」に相応しい作品でした。

むらさきゆきや「放浪勇者は金貨と踊る 2」 (富士見ファンタジア文庫)


無念の打ち切りでしたが、とあるヒロインがメインの感じだったので私的には好みの終わり方でした。

椎田十三いでおろーぐ! 3」 (電撃文庫)


反恋愛とは一体・・・なアンチラブコメブコメ。もうバカップルにしか見えません。

白洲梓「最後の王妃」 (コバルト文庫)


嫁いだ王がボンクラであったがゆえに国が滅びた、その後の王妃の人生。ヒーローはちゃんといるのですが、むしろ侍女のティアナさんがイケメン過ぎました。

野村美月「ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件8」 (ファミ通文庫)


一冊まるごとエピローグ。最後まで聖羅可愛いよ聖羅といった物語で多幸感に包まれました。

割内タリサ「異世界迷宮の最深部を目指そう 5」 (オーバーラップ文庫)


異世界迷宮とはなんだったのか・・・な5巻。よし、もう発狂ヒロインは増えないですね!(慢心) 後半はラスティアラが主人公主人公してて良かったと思います。


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