7月は24冊でした。
印象に残った本
宇佐楢春「忘れえぬ魔女の物語２」（ＧＡ文庫）
1巻からのクオリティを維持していて素晴らしいです。完全に二人の世界を作っていて尊いです。主人公たち以外に心を読める第三者がいるというのもより面白さに貢献してたと思います。
中村颯希「ふつつかな悪女ではございますが: 2 ～雛宮蝶鼠とりかえ伝～」（一迅社ノベルス）
今年屈指の百合でした。前向きな主人公のおかげで周囲が変わっていく。これは人たらしの悪女ですね。そして憎しむ百合もまた素晴らしい。
高村資本「恋は双子で割り切れない」（電撃文庫）
サブカルクソ野郎にオススメな、こじらせた双子との青春ラブコメ。姉と付き合った後に別れて妹と付き合うのを姉が勧めるというなかなかのこじらせっぷりですが、妹もこじらせていてなかなか。恋(51)は双子(25)で割り切れないという意味も含んだタイトルは、今年一番好きかもしれません。
みかみてれん「わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ！（※ムリじゃなかった！？） 3」（ダッシュエックス文庫）
やはり紫陽花さんルートだったか。いつ結婚する？ わたしも祝福する。
一ページ丸々使っての「もーーーー!!」とか可愛すぎません？
読書メーター
7月の読書メーター
読んだ本の数：24
読んだページ数：8183
ナイス数：95祈る神の名を知らず、願う心の形も見えず、それでも月は夜空に昇る。 (MF文庫J)の感想
濃密なファンタジー。シリアスな世界観にぶちこまれる姉堕ちという概念。
読了日：07月03日 著者：品森 晶春夏秋冬代行者 春の舞 上 (電撃文庫)
読了日：07月04日 著者：暁 佳奈春夏秋冬代行者 春の舞 下 (電撃文庫)の感想
裏切り者が出た辺りから面白くなってきた。・・・ていうか多くね！？
読了日：07月04日 著者：暁 佳奈あなたを救いに未来から来たと言うヒロインは三人目ですけど? (ファンタジア文庫)の感想
面白かった。異なる未来からやってきた3人のヒロインが主人公の死を止めようとする・・・裏でタイムリープを駆使して歴史修正合戦みたいになってなかなか楽しめた。
読了日：07月07日 著者：氷純虚ろなるレガリア Corpse Reviver (電撃文庫)の感想
面白かった。滅びてしまった日本で不死身の主人公が死にかけながら戦い抜く。昔はこういうバトル物多かったなぁと懐かしい感じになった。
読了日：07月08日 著者：三雲 岳斗忘れえぬ魔女の物語2 (GA文庫)の感想
1巻からのクオリティを維持していて素晴らしい。完全に二人の世界を作っていて尊いわぁ。心を読める第三者というのもより面白さに貢献してたと思う。
読了日：07月11日 著者：宇佐楢春ふつつかな悪女ではございますが2 ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~ (一迅社ノベルス)の感想
今年屈指の百合だった。前向きな主人公のおかげで周囲が変わっていく。これは人たらしの悪女ですわ。そして憎しむ百合もまた素晴らしい。
読了日：07月13日 著者：中村 颯希俺は知らないうちに学校一の美少女を口説いていたらしい 1 ~バイト先の相談相手に俺の想い人の話をすると彼女はなぜか照れ始める (HJ文庫)の感想
思ったよりもヒロインが気づいたのが後半だった。
読了日：07月14日 著者：午前の緑茶闇堕ちヒロインを幸せにする計画 ~魔本使いの少年と予言《首切り姫の絶望》否定~ (ファンタジア文庫)の感想
真面目な顔をして脱衣チェスを提案する主人公、変態なのでは。
読了日：07月15日 著者：上川 景恋は双子で割り切れない (電撃文庫)の感想
サブカルクソ野郎にオススメな、こじらせた双子との青春ラブコメ。姉と付き合った後に別れて妹と付き合うのを姉が勧めるというなかなかのこじらせっぷりだけど、妹もこじらせていてなかなか。誰かが言ってたけど51÷25の意味も含んだタイトルは今年一番好きかも。
読了日：07月15日 著者：高村 資本異世界居酒屋「のぶ」七杯目 (単行本)の感想
ゲーアノートさん回。
読了日：07月15日 著者：蝉川夏哉継母の連れ子が元カノだった6 あのとき言えなかった六つのこと (角川スニーカー文庫)の感想
主人公のめんどくささに端を発する問題を鮮やかに解決。さすが現代最高クラスのラブコメだわ。
読了日：07月17日 著者：紙城 境介転生したら悪役令嬢だったので引きニートになります~チートなお父様の溺愛が凄すぎる~ (アイリスNEO)の感想
父親がヤバすぎる。
読了日：07月18日 著者：藤森 フクロウ幼馴染で婚約者なふたりが恋人をめざす話 1 (HJ文庫)
読了日：07月18日 著者：緋月 薙わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?) 3 (ダッシュエックス文庫)の感想
やはり紫陽花さんルートだったか。いつ結婚する？ わたしも祝福する。
一ページ丸々使っての「もーーーー!!」とか可愛すぎない？
読了日：07月18日 著者：みかみてれん,竹嶋 えくアンデッドガール・マーダーファルス 3 (講談社タイガ)の感想
何年ぶりの新刊だよ。違和感は感じてたけど理由はわかってなくて、真相が明かされたときにあーなるほど！って感心させられた。
読了日：07月19日 著者：青崎 有吾乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です 8 (GCノベルズ)の感想
箸休め回。リオン君が息を吐くようにブーメランを量産してると安心する。
読了日：07月20日 著者：三嶋与夢推しが俺を好きかもしれない (ファンタジア文庫)
読了日：07月22日 著者：川田 戯曲乙女ゲームのハードモードで生きています 1 (星海社FICTIONS)の感想
期待できそうなスペオペ。メテオストライクが戦術として存在するところとか好き。
読了日：07月22日 著者：赤野 用介八城くんのおひとり様講座 (オーバーラップ文庫)の感想
心温まるお話。ヒロインの構成が特によい。
読了日：07月23日 著者：どぜう丸VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた (ファンタジア文庫)の感想
豊富なパロネタで楽しませてもらった。ルイズコピペは卑怯。
読了日：07月23日 著者：七斗 七高嶺の花の今カノは、絶対元カノに負けたくないようです (角川スニーカー文庫)の感想
あーこういうの読むと鋸で心臓をえぐられる感じがして好き。中学卒業時に告白して付き合ったものの高校入学して振られた元カノとそこに滑り込んだ今カノがバチバチにやり合う、のではなくてお互いに尊重してる。元カノの心情が明かされるパートも好きなんだけど、そこに至るまでの何考えてるのかわからないところも好き。なので元カノ派です。
読了日：07月24日 著者：とーわ僕に興味をなくした元カノと幼馴染な今カノがなぜか修羅場ってる (角川スニーカー文庫)の感想
ヒロインのポンコツさが元凶のラブコメ。
読了日：07月26日 著者：急川回レ僕の愛したジークフリーデ 第1部 光なき騎士の物語 (電撃文庫)
読了日：07月27日 著者：松山 剛
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